FC岐阜がびわこ大津でJFL首位の佐川急便SCと熱戦を繰り広げている中、岐阜市の長良川球技メドウでは「第7回CPサッカー全日本選手権大会」が行われています。
CPサッカーとは、脳性麻痺や手足の障害がある人達がプレーするサッカーで、パラリンピックの正式種目にもなっています。
通常のサッカーと異なる点もあります。
○1チーム7人以下(うち1人はゴールキーパー)とし、試合はそれぞれのチームが4人以上で行う事とする。
○プレー開始・再開、フリーキック、コーナーキックの時は、相手チームはボールから7m以上離れる。
○オフサイドルールは適用しない。
○スローインの際に、片手で下からの投げ入れが可能。
(日本脳性麻痺7人制サッカー協会 ホームページ http://www.geocities.co.jp/cpsoccersa/ より要約)
この大会は昨年までは富山県富山市で行われていたのですが、今年から岐阜へ開催地が移りました。関東から九州まで全国から8チームが集まり、2日間にわたる熱戦が繰り広げられます。初日の開会式と予選リーグを観戦しました。
今年11月にブラジルで行われる来年の北京パラリンピック最終予選に参加する日本代表メンバーを選ぶ大会にも位置づけられており、各選手も真剣さとモチベーションが高いです。
手足の動作に麻痺や障害がある中で、日頃の練習の成果もあるのか、こちらが想像した以上にボールコントロールが上手いと感じました。
それともうひとつ感心したのが、スライディングや相手選手との衝突に対しても躊躇せずにプレーをしていることです。かつて脳の傷病を経験している人達なので、どうしても「頭への影響を怖がる」のでは、と思っていたのですが、いやどうして、そのような恐怖を感じさせず、ボールに果敢に向かっていくプレーは、健常なスポーツ選手でもできる人が何人いるのかな、と考えました。
CPサッカー大会は、明日17日(日)も長良川球技メドウで9:00からお昼にかけて、決勝トーナメントが行われます。一度彼らの勇姿を見に行ってあげましょう。
最後に、大会ポスターに載った森山選手のコメントで締めたいと思います。
「FC岐阜はサッカーを愛するすべての人を応援します!!」
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