STARTING MEMBER
GK 50 後藤 大輝
DF 39 遠藤 元一
DF 4 甲斐 健太郎
DF 29 野澤 陸
MF 22 文 仁柱
MF 19 松本 歩夢
MF 23 萩野 滉大
MF 6 北 龍磨
MF 16 西谷 亮
MF 8 荒木 大吾
FW 11 藤岡 浩介
SUB MEMBER
GK 41 中山 開帆
DF 2 岡崎 慎
DF 5 石田 崚真
MF 40 川上 竜
MF 14 生地 慶充
FW 24 粟飯原 尚平
FW 47 長井 結矢
STARTING MEMBER
GK 1 永井 建成
DF 2 美馬 和也
DF 47 水口 湧斗
DF 23 秋山 拓也
DF 6 舘野 俊祐
MF 16 下澤 悠太
MF 25 武井 成豪
MF 10 久保 吏久斗
MF 11 利根 瑠偉
FW 19 増田 隼司
FW 34 古川 大悟
SUB MEMBER
GK 31 山田 晃士
DF 22 林田 魁斗
MF 20 芳賀 日陽
MF 38 夏川 大和
FW 9 島田 拓海
FW 14 田中 直基
FW 18 宇高 魁人
STATS
10 | シュート | 9 |
---|---|---|
12 | ゴールキック | 7 |
4 | コーナーキック | 7 |
10 | 直接フリーキック | 6 |
2 | 間接フリーキック | 2 |
2 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
MEMBER CHANGE
69分 |
IN生地 慶充
OUT文 仁柱
|
IN島田 拓海
OUT増田 隼司
|
46*分 |
---|---|---|---|
69分 |
IN粟飯原 尚平
OUT荒木 大吾
|
IN宇高 魁人
OUT古川 大悟
|
66分 |
82分 |
IN長井 結矢
OUT西谷 亮
|
IN田中 直基
OUT久保 吏久斗
|
75分 |
89分 |
IN川上 竜
OUT北 龍磨
|
IN夏川 大和
OUT利根 瑠偉
|
75分 |
IN芳賀 日陽
OUT武井 成豪
|
84分 |
CARD
80分 甲斐 健太郎
30分 秋山 拓也
REFEREE
- 主審
- 佐々木 慎哉
- 副審1
- 向井 修也
- 副審2
- 大藤 翔平
- 第4の審判員
- 谷口 靖典
DATA
- 入場者数
- 3,471
- 天気
- 雨
- 気温
- 20.2
- 湿度
- 90
- グラウンド
- 全面良芝,
FC GIFU TV ハイライト
監督・選手コメント
■天野 賢一 監督
【試合総括】
「今日は非常に天候が悪い中でしたが、ファン・サポーターの方が約3,500人集まっていただきまして本当に感謝しています。ホームゲームで勝利を収めることができて嬉しく思っています。
相手のFC大阪さんは上位チームということで、非常に力のあるチームということで準備を進めました。どういう点かというと、ゴールに向かって直線的に向かってくるチームであり、プレッシングも前から厳しくかけてくる、球際も厳しい、そういう厳しい相手だと想定して準備しました。ゲーム的には両チームとも今日の天候で、ピッチコンディションが繋げる場所と止まる場所がピッチの中で混在していて非常に難しかったです。前半は特にゲームの中で、耐えて粘り強くゼロで進めなくてはいけない、粘り強さが出せた試合でした。前半をゼロで折り返してこれたのが非常に良かったと思っています。
ハーフタイムには、このままゼロでしっかり抑えていけばチャンスができてくると話しました。特に後半は右のサイドが水たまりが少なく攻めやすいと認識したので、特に右サイドの深い位置から攻めていこうという話をしてゲームに入っていきました。うまくセットプレーから1点が取れて、その後選手交代をしながら2点目も取れて、失点をゼロで抑えられたのが良かったです。
今選手にも話してきましたが、今日のゲームはうちとしては得意なタイプのゲームの種類ではありませんでした。相手のロングボールがあって、ピッチも良くない中で、こういう環境の中で粘り強く戦って勝てたのは収穫だと思っています。ロングスロー含めたセットプレーが多かった中で、やられずにしっかり耐えながら勝てたのは次に繋がる勝利だと思っています。ただ、ゲームはまた次富山で重要な試合があるので、そこに対して謙虚に準備していきたいと思います」
- 前半からミドルシュートが多かった印象だが、ピッチコンディションを考えてか
「そうですね。積極的にシュートを打っていこうとか、ペナルティエリアの中にシンプルにボールを送り込んでいこうというのは、ピッチコンディションを加味して指示をしていました」
- 今日みたいなコンディションだと事故的な失点が起きてもおかしくないが、失点をゼロに抑えられた要因は
「お互いにミスが起きるようなコンディションの中で、予測をもって、ミスが起きるかもしれないという意識の中で、みんながカバーし合ってやれたのが良かったと思います」
- 4連勝は失点が非常に少なくできているのが大きなポイントで、今日もしっかりとゼロに抑えられた
「今日失点ゼロだったのは非常に大きいと思っていますし、我々は良い守備からゲームを組み立てていくことをやっているので、守備の意識がみんな高くてこれは継続していきたいと思います」
- 得点シーンはFC大阪の集中力が少し切れたところを見逃さずに取り切れたところも大きかったと思うが
「今日は一瞬の隙を突きあうようなゲームになるという話は、今週通して選手たちに伝えていたので、意識して取り組んでくれた結果だと思いますし、感謝しています」
- 4連勝はクラブタイ記録だが、この数字自体はどう感じるか
「これはいつもいう話ですが、やっぱり積み重ねだと思います。チームは今すごく良い調子になっていますが、それの裏付けというのはこれまでやってきたことが成果になっているので、これを絶やさずにやっていきたいです。隙を見せずに謙虚にトレーニングを積んで次の1勝にかけていきたいと思います」
- プレーオフ・昇格に向けて進んでいく中で監督が気を付けたいことやこうしたいと思うことは
「ゆるみを無く続けていくことだと思います。自信を持つことと過信することは紙一重だと思います。今は勝ってきているので自信がすごくついてきていることはすごくいいことですが、一歩間違えれば過信に繋がると思っています。そういったものが起きないように私としては引き締めていかないといけないと思います。トレーニングでやったことが試合に出てくるので、明日休養をしっかり取りますが、そのあとはしっかりトレーニングを積んで次のゲームに向かっていきたいと思います。一戦必勝は変わらないので、次の富山戦が大事だと思いますし、そこに向けてもう一度チーム全体で気を引き締めてやるべきことをやっていきたいと思っています」
■北 龍磨 選手
- 得点シーンを振りかえって
「最初、西谷選手が抜け出すかどうか微妙だったので、行くか迷いましたが、西谷選手が抜け出したタイミングで逆サイドを見たら相手のディフェンダーと藤岡選手と後ろから粟飯原選手と僕という状況が把握できたので、ここは行っていいと思ってスプリントをかけました。相手のディフェンスが下がったところの手前が空いているとスカウティングでも言っていたので、西谷選手からボールが来て自信をもって振り抜いた結果ゴールに繋がって良かったです」
- 悪天候でピッチコンディションも難しかったと思うが、試合全体を振り返って
「試合前に水たまりができているところの確認などはチームとして話しが出来ていました。前半はベンチサイドに水たまりができているのが分かっていたので、自分たちの方からできるだけ攻めようと話していました。FC大阪さんも前のパワーが強くてなかなか自分たちも上手くいかず、フォワードの選手含め、少しもどかしい前半だったと思います。
後半は雨がやんで、水たまりもありましたが、そこまで影響を感じることなくやることができたのが大きかったと思います。チームとしてこういう試合だから割り切って、いつも通りやるのではなくて、少し相手の土俵になるけどそこで負けないようにやろうというのが統一されていたのが良かったと思います。3バック含めたDFラインがほんとに多くボールをはじき返してくれました。今日に関しては、みんな見てたら分かると思いますが、萩野選手が中盤ですごく弾いてくれていたのですごく助けられました。前の選手もそれに応えられて良かったと思います」
- チームとして走れていると感じているが、夏の積み上げが今活きているのか
「夏に厳しいトレーニングを中断期間含めてやってきたのが、今になって活きてきていると思います。あとは、全員が走っているので、さぼっている選手が浮くというのが一番で、走らないといけないのが自然とできています。2点目のシーンは、僕も走っていましたが、左を見たら藤岡選手がフルスプリントしているのが見えたので僕も走らないといけないと思って走った結果でした。先に走ったのは西谷選手でしたが、西谷選手も逆サイドなので、ああいった姿を目の前で見せられたら自分もやるしかないと思うので、姿で見せている選手が今試合に出れているので、連動して良くなっているのかなと思います」
- プレーオフ・昇格に向けてファン・サポーターに向けてメッセージを
「今日も大雨の中、一緒になって戦ってくれた姿を見ていますし、それが僕たちのパワーになっています。期待に応えられるように僕たちも次の試合に向けていい準備をするので、次の一戦に向けて一緒に戦ってくれたら嬉しいです」