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2025.11.29(Sat) 15:00

第38節岐阜メモリアルセンター長良川競技場

FC岐阜
FC岐阜

2

-

3

FC大阪
FC大阪

1前半0

1後半3

30分 文 仁柱
78分 野澤 陸

55分 島田 拓海
75分 島田 拓海
83分 島田 拓海

STARTING MEMBER

GK 1 茂木 秀
DF 55 外山 凌
DF 20 加藤 慎太郎
DF 3 野澤 陸
DF 22 文 仁柱
MF 97 福田 晃斗
MF 28 箱崎 達也
MF 8 荒木 大吾
MF 16 西谷 亮
MF 39 泉澤 仁
FW 29 川本 梨誉

SUB MEMBER

GK 31 セランテス
DF 33 キム ユゴン
DF 40 平瀬 大
MF 10 北 龍磨
MF 14 生地 慶充
MF 19 松本 歩夢
FW 9 ドゥドゥ
FW 27 横山 智也
FW 32 オウイエ ウイリアム

STARTING MEMBER

GK 1 山本 透衣
DF 37 堤 奏一郎
DF 3 川上 竜
DF 23 秋山 拓也
DF 16 橋本 陸
MF 25 武井 成豪
MF 27 澤崎 凌大
MF 19 増田 隼司
FW 10 久保 吏久斗
FW 51 西村 真祈
FW 20 堀越 大蔵

SUB MEMBER

GK 31 菅原 大道
DF 5 水口 湧斗
DF 6 舘野 俊祐
DF 13 美馬 和也
MF 7 木匠 貴大
MF 24 佐藤 諒
MF 41 野瀬 龍世
FW 9 島田 拓海
FW 39 望月 想空

STATS

11 シュート 15
14 ゴールキック 4
8 コーナーキック 11
8 直接フリーキック 5
2 間接フリーキック 3
3 オフサイド 2
0 PK 0

MEMBER CHANGE

64分
IN北 龍磨
OUT箱崎 達也
IN野瀬 龍世
OUT堀越 大蔵
46*分
64分
INオウイエ ウイリアム
OUT川本 梨誉
IN島田 拓海
OUT西村 真祈
46*分
73分
IN横山 智也
OUT荒木 大吾
IN美馬 和也
OUT久保 吏久斗
71分
84分
INドゥドゥ
OUT西谷 亮
IN望月 想空
OUT増田 隼司
79分
IN水口 湧斗
OUT堤 奏一郎
87分

CARD

22分 文 仁柱

 

REFEREE

主審
大坪 博和
副審1
原田 大輔
副審2
山田 昌輝
第4の審判員
高橋 大輝

DATA

入場者数
6,163
天気
気温
13.6
湿度
52
グラウンド
全面良芝,

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ギャラリー

監督・選手コメント

▢石丸清隆監督
【試合総括】

「最終戦、勝利で終わりたかったのですが、逆転負けという今シーズンを物語るような形になってしまい責任を感じています。自分たちのルーズなプレーが多く、パスのズレや、バックパスを狙われて、セカンドボールを拾われるという、戦前から分かっていたことなのですが、対応するのにちょっと時間がかかりました。全体的にチームとしては、克服していかなきゃいけないと思います。足元に入れば上手い選手はいますが、ルーズボールをどちらのボールにするか、今のJ3リーグではかなり必要な部分というところで、岐阜には欠けていると思いました。落ち着きながらボールを動かすことができるようになった段階では、主導権を取りながら、相手深く入っていくことができつつあったのですが、その中でもジャッジはそこまで良くありませんでした。もっと崩せるシーンはあったので、相手をもう少し見てやるところは、まだまだできるなという印象です。相手の1トップ、途中で2トップになりましたが、あそこをしっかり抑えられなかったというのも今日の敗因かなと思います。全体的に、空中戦の部分やルーズボールなど、足を止めずにプレーするということが、今日のゲームだけじゃなくて今年1年欠けていたのではないかなと思います。本質な部分をしっかり詰めて、来期というのはまだ先ですが、そういうところを見据えてまたやっていきたいと思います。今日は、最後は勝利を届けたかったのですが、僕の責任だと思います。本当に申し訳ございませんでした。」

 

-先制シーン含め、前半終了にかけての攻撃はいかがでしたでしょうか

「準備してきたことが、ある程度できたという部分はありますし、相手が連動したような形の守備ではなかったので突けるという部分は、先週の宮崎戦の反省を踏まえて、改善は見られたと思います。少し球離れが早すぎるという部分や、しっかりと外せるという部分は、まだ課題だと思います。自分のところにプレッシャーがかかれば味方の選手がフリーになるという感覚を持てれば、もう少し崩せたのかなというイメージです。何回かチャンスは作れたので、先週よりは改善できたと思います」

 

-本日の得点者は2人ともDFの選手でしたが、FWに依存しない攻撃というのがある程度形になってきたのかなと思いますが

「チャンスと思ったら、そこは入っていっていいという、サイドバックだろうが、どんな選手だろうが、役割的にポジションを取れば、相手のラインをブレイクしていくということがチームとしての約束になっているのである程度、特に左サイドはかなり体現できていたのではないかと思います」

 

-今シーズンを物語るような試合をしてしまったとのことですが

7連勝した時は、モチベーションが上がるのは簡単ですが、本質が変わったのかといったら、そんなことはないです。そんなに簡単には変わらないというのが正直なところです。今日も、本当に戦う意志をどれぐらい示していたか、彼らなりにはやっているが、見ている人からしたら伝わってないのではないかと思うし、そういう部分をトレーニングから、どれぐらいできているのかという部分は、自分自身が詰められていないと思います。いい時はただいい、悪い時は本質が出てしまうというところで、大きくそんなに変わっていないのではないかというところです」

 

-監督から見た来期以降の改善点はいかがでしょうか

「ピッチに立つ振る舞いは、順位が低いとか、試合に負けたとか関係ないことだと僕は思っています。自分たちが上手くなるために、自分をコントロールできない選手は、変えていかなきゃいけません。体質の問題だと思っているので、ダメなものはダメと、しっかりみんなで言い合えるようなチームにしていかないと、先は望めないと思っています。少しずつできましたが、戻るのは簡単なので、当たり前のことが当たり前になっていくようなチームにしていかなきゃいけないので、もうやることは山ほどあると思っています」

 

▢文仁柱選手

-今日の試合を含めどんな1年だったか

「目標にしていたJ2昇格が叶わなかったのが、非常に悔しいなというただそれだけです。」

 

-得点はすごくいい形で取れたと思いますが、あの場面を振り返って

「西谷選手からクロスが上がってくるタイミングで、僕はサイドバックですけどあそこに入っていくようにというのは石丸監督からも言われていて、それで自分が入ってサイドバックが自分につられて大外の泉澤選手が空いた時に、折り返しは右足に来るとは思わなかったので左に来たら左で打とうとは考えていたんですが右に来たのでとっさに右足を出したらいいところに行ってくれたので、結果的に良かったかなと思います」

 

-チームとしてもその数分前に西谷選手がポケットを取ってクロスというシーンがありましたが、狙いの一つとしてチームにあったのか

「僕も泉澤選手も攻撃的な選手なので、自分たちが左サイドからゲームをコントロールして、突破という形はこの試合だけではなくほかの試合でも、僕たちのほうでチャンスは作っていたので、今回も泉澤選手とうまく連携を取りながら、そこに西谷選手もちょっと左寄りで入ってくれて3人でうまくサイドを攻略できたのは良かったと思います」

 

-こんなに戦える、組み立てられる、決められるサイドバックいないと思うがこの一年間で自分なりのサイドバック像を確立したと思うが

「そうですね。今年一年間は、やったことのない右サイドバックから始まり、石丸監督と大島前監督のおかげでバリエーションも増えました。すごく大島前監督に感謝していますし、その中で石丸監督に代わって左サイドでより自分の特徴を出して、自分だけじゃなくてチームのみんなが引き出してくれたおかげで、自分の色をすごく出せた1年だったのかなと思います」