MATCHDAY PROGRAMマッチデープログラム
| 日程・会場 | 結果 | 放送 |
|---|---|---|
HOME
2026.05.23 (Sat) 14:00第18節岐阜メモリアルセンターヒマラヤスタジアム岐阜 |
0 -
2 0 前半 1 0 後半 1 31分 小島 幹敏 |


いよいよ地域リーグラウンド最終節
引退する二人とともに白星を
激闘に次ぐ激闘だった明治安田J2・J3百年構想リーグEAST-B 地域リーグラウンドも、いよいよ今節が最終節。第9節にアウェイで敗れた強敵のRB大宮アルディージャをホーム・岐阜メモリアルセンター ヒマラヤスタジアム岐阜に迎えての一戦となる。
2月8日の開幕戦から3カ月半。短いようで、あっという間の全18試合だった。J2勢を総なめにし、FC岐阜旋風を巻き起こした開幕直後の序盤戦。良いチーム状態を保てず苦戦したゴールデンウィークの5連戦。そして息を吹き返した第16節AC長野パルセイロ戦の劇的な逆転勝利に、PK負けながらも首位に今大会ベストに近い気迫を見せた第17節ヴァンフォーレ甲府戦。百年構想リーグの名にふさわしく、今後通算一世紀に及ぶことになるだろうクラブの歴史においても、この春の戦いは、そのすべてがかけがえのない記憶となった。
昇格も降格もなく、J2勢6クラブを相手に回しての大立ち回り。チャレンジしがいのある今大会で、石丸清隆監督率いる岐阜は大いに暴れまわった。J1経験者のベテランも、まだ出場機会がそれほど多くない若手も、ハードワークを貫徹。それが弱まった二巡目の一時期には不甲斐ない試合もあったにせよ、チーム全体で成長することができた。今節大宮戦は、その成果を岐阜県民に直接見てもらえる貴重な機会。グループ首位の可能性は前節でなくなったが、思い切ったプレーをしてほしいところだ。
後輩たちの成長を見届けるように、二人の偉大な選手、山田直輝とセランテスがこのハーフシーズンかぎりでの現役引退を決意した。Jリーグが秋春制に移行して新しい時代に入ろうとする節目にユニフォームを脱ぐのも、何かの巡り合わせなのかもしれない。
在籍期間は短かったが、プロとしてかくあるべしという姿勢を示し、山田とセランテスの貢献には計り知れないものがあった。そんな彼らが後ろ髪を引かれるような想いで長良川をあとにするようなことがあってはならない。もう今いる選手たちに後を託せると、安心して第二の人生に向かってもらわなくてはいけない。大宮がいかに強かろうとも、甲府戦のように真っ向から挑み、最後まで勝負を捨てずに激しく闘う、そういう姿を二人の目に焼き付けるようなプレーが欲しい。
もちろん、この大会で優勝する可能性がなくなったからと言って、最後の試合に気を抜くような選手は、岐阜にはいないはずだ。選手であるかぎり、山田やセランテスのように、より良い選手になろうとする追求は引退を迎えるまで続く。送り出す我々は、二人を含むすべての選手に声援を。そして最後の瞬間まで、しっかりと見届けよう。
(Text by 後藤勝)
PICKUP PLAYER
7
文仁柱MUN Inju

ゴールハンターとして覚醒間近か
マルチな才を誇るサイドバック
左サイドバックを主戦場とする文仁柱がFC岐阜に加入後、得点数を伸ばしている。最初のJクラブだったガイナーレ鳥取ではいわゆる「ネンイチ」で、2022シーズンと2023シーズンのリーグ戦での得点数はそれぞれ1ゴールだったが、岐阜での過去2年間は2024シーズン、2025シーズンとも2ゴールに倍増。そして今回の明治安田J2・J3百年構想リーグEAST-B 地域リーグラウンドでは、この半年間だけで2ゴールを決めている。もはや文にとって得点は狙って当たり前のものとなってきている。
そんな文の攻撃力を石丸清隆監督が放っておくはずもなく、今大会の二巡目に入ってからは途中で文を左サイドハーフに上げたり、あるいは最初から左サイドハーフでプレーさせたりと、攻撃の機会は明確に増えた。
そもそもは中盤の選手。攻撃を組み立てチャンスを創出するのはお手のものだが、鳥取時代に当時の金鍾成監督のもとでサイドバックに転向。時代が、プレーメーカーとしても機能できる現代的なサイドバックを求めていたこともあり、文はその役割にぴたりと嵌まった。当然、主体的にボールを動かし、前進して得点を奪おうとする近年の岐阜にも適性があり、加入するやたちまちフィット。いまや苦しい時に頼りになる、チームの中心的な存在に躍り出た。
サイドバックの位置から中に入り、組み立てに加わったあと、さらにボックス内へと進入してフィニッシュまでを担う。そうしたいつもの一連のプレーが成り立たないほどのチーム状態でジュビロ磐田に敗れた第12節のあと、文はうまくいかない時の下を向いてしまう空気感を変えられる選手になりたいと言った。そしてその4日後の第13節いわきFC戦、文は魂のこもった決勝弾でチームを救った。有言実行だった。
続く第14節と第15節に連敗。復活は一時的なものかに思えたが、第16節のAC長野パルセイロ戦でもゴールを決め、連敗ストップに貢献。前節はヴァンフォーレ甲府相手に福田晃斗へのクロスで今大会の初アシストをマークし、最終的にPK負けとなったものの90分間では2-2の同点に持ち込む働きをした。
もう文のサイドバック離れした攻撃力は岐阜に欠かせないものになっている。その高いスキルと戦闘意欲で、このチームをどこまで連れて行くのか。山田直輝とセランテスが現役を退き、新たな時代に入ろうとする岐阜を象徴するプレーヤーとして、今節もその一挙手一投足から眼が離せない。
(Text by 後藤勝)
通算対戦成績
| J2リーグ | 1勝1分4敗/得失点-10 |
|---|---|
| ホーム戦績 | 0勝1分2敗/得失点-6 |
| アウェイ戦績 | 1勝0分2敗/得失点-4 |
| J3リーグ | 0勝1分1敗/得失点-1 |
|---|---|
| ホーム戦績 | 0勝1分0敗/得失点0 |
| アウェイ戦績 | 0勝0分1敗/得失点-1 |
直近対戦成績
| 日程・会場 | 結果 |
|---|---|
HOME
2024.11.16 (Sat) 15:00第37節岐阜メモリアルセンター長良川競技場 |
2 -
2 |
AWAY
2026.04.04 (Sat) 14:00第9節NACK5スタジアム大宮 |
3 -
0 |
メンバー
※順位、勝点等は前節終了時点のものです。
FC岐阜
5位 勝点28 [9勝0分8敗(24得点24失点)]
| メンバー | 警告 | 出場 | 得点 | |
|---|---|---|---|---|
| 3 MF | 萩野 滉大 |
|
202 | 0 |
| 4 DF | 甲斐 健太郎 |
|
1135 | 0 |
| 5 DF | 加藤 慎太郎 |
|
270 | 0 |
| 6 MF | 福田 晃斗 |
|
1514 | 1 |
| 7 MF | 文 仁柱 |
|
1328 | 2 |
| 8 MF | 荒木 大吾 |
|
1234 | 3 |
| 9 MF | 中村 駿 |
|
1139 | 0 |
| 10 MF | 北 龍磨 |
|
629 | 2 |
| 11 FW | ブヴィク ムシティ オコ |
|
0 | 0 |
| 14 MF | 生地 慶充 |
|
311 | 0 |
| 15 MF | 山田 直輝 |
|
22 | 0 |
| 17 FW | 川本 梨誉 |
|
1390 | 7 |
| 18 FW | ワッド モハメッドサディキ |
|
298 | 3 |
| 19 MF | 松本 歩夢 |
|
314 | 1 |
| 21 FW | 横山 智也 |
|
475 | 1 |
| 23 DF | 外山 凌 |
|
720 | 0 |
| 25 GK | チョン ヒョンホ |
|
0 | 0 |
| 26 DF | 大串 昇平 |
|
751 | 0 |
| 27 DF | 羽田 健人 |
|
1440 | 1 |
| 30 GK | 山口 畝良 |
|
0 | 0 |
| 31 GK | セランテス |
|
1350 | 0 |
| 34 DF | 湯岑 滉生 |
|
125 | 1 |
| 39 MF | 泉澤 仁 |
|
430 | 1 |
| 40 DF | 平瀬 大 |
|
93 | 0 |
| 51 GK | 菅沼 一晃 |
|
180 | 0 |
| 66 DF | キム ユゴン |
|
92 | 0 |
| 77 FW | 山谷 侑士 |
|
385 | 0 |
| 79 DF | 藤田 准也 |
|
0 | 0 |
| 85 MF | 箱崎 達也 |
|
941 | 0 |
| 98 MF | 屋嘉比 奏汰 |
|
0 | 0 |
| 99 FW | ファビオ アゼヴェド |
|
62 | 1 |
監督
石丸 清隆
RB大宮アルディージャ
6位 勝点27 [9勝0分8敗(36得点28失点)]
| メンバー | 警告 | 出場 | 得点 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 GK | 笠原 昂史 |
|
270 | 0 |
| 3 DF | 加藤 聖 |
|
1118 | 2 |
| 5 DF | ガブリエウ |
|
469 | 0 |
| 6 MF | 石川 俊輝 |
|
97 | 0 |
| 7 MF | 小島 幹敏 |
|
1080 | 1 |
| 8 MF | カウアン ディニース |
|
236 | 0 |
| 10 FW | 豊川 雄太 |
|
0 | 0 |
| 11 FW | カプリーニ |
|
1009 | 7 |
| 13 DF | イヨハ 理 ヘンリー |
|
523 | 0 |
| 14 MF | 泉 柊椰 |
|
1230 | 10 |
| 15 MF | 中山 昂大 |
|
873 | 0 |
| 16 MF | 加藤 玄 |
|
508 | 0 |
| 17 MF | 神田 泰斗 |
|
97 | 0 |
| 19 DF | 尾崎 優成 |
|
271 | 0 |
| 20 FW | 日髙 元 |
|
638 | 1 |
| 22 DF | 茂木 力也 |
|
739 | 0 |
| 23 FW | 杉本 健勇 |
|
818 | 2 |
| 24 GK | トム グローバー |
|
1260 | 0 |
| 25 DF | 熊田 佳斗 |
|
0 | 0 |
| 27 MF | 松井 匠 |
|
271 | 0 |
| 30 MF | アルトゥール シルバ |
|
0 | 0 |
| 31 MF | 阿部 来誠 |
|
0 | 0 |
| 32 DF | 酒井 舜哉 |
|
0 | 0 |
| 33 MF | 和田 拓也 |
|
255 | 0 |
| 34 DF | 村上 陽介 |
|
618 | 0 |
| 37 DF | 関口 凱心 |
|
886 | 1 |
| 40 GK | 志村 滉 |
|
0 | 0 |
| 42 FW | 中島 大翔 |
|
0 | 0 |
| 43 MF | 小林 柚希 |
|
26 | 0 |
| 44 DF | 木寺 優直 |
|
140 | 0 |
| 45 FW | 山本 桜大 |
|
1383 | 9 |
| 46 DF | 井芹 響輔 |
|
0 | 0 |
| 47 MF | エドワード 真秀 |
|
0 | 0 |
| 48 FW | 磯﨑 麻玖 |
|
0 | 0 |
| 49 FW | マギー ジェラニー 蓮 |
|
0 | 0 |
| 50 GK | 若林 学歩 |
|
0 | 0 |
| 88 DF | 西尾 隆矢 |
|
1395 | 0 |
| 90 FW | オリオラ サンデー |
|
589 | 3 |
監督
宮沢 悠生
フォーメーション

チームスタッツ
| FC岐阜 | 項目 | RB大宮アルディージャ |
|---|---|---|
| 1.4(11) | ゴール | 2.1(1) |
| 12.5(8) | ドリブル | 12.5(7) |
| 17.4(5) | クロス | 19.0(2) |
| 477.8(9) | パス | 480.1(8) |
| 0.9(36) | インターセプト | 0.9(38) |
| 21.4(36) | クリア | 21.6(35) |
| 16.1(36) | タックル | 20.1(6) |
| 11.6(5) | シュート | 12.7(3) |
※試合平均値。( )内はリーグ順位
得点パターン
| FC岐阜 | 項目 | RB大宮アルディージャ |
|---|---|---|
|
1
|
PKから |
2
|
|
0
|
セットプレー直接 |
2
|
|
3
|
セットプレーから |
6
|
|
1
|
ドリブルから |
2
|
|
4
|
クロスから |
10
|
|
1
|
スルーパスから |
0
|
|
6
|
30m未満のパスから |
6
|
|
1
|
30m以上のパスから |
1
|
|
3
|
こぼれ球から |
7
|
|
4
|
その他 |
0
|
ランキング
FC岐阜
| ゴール | |
|---|---|
| 川本 梨誉 | 7 |
| 荒木 大吾 | 3 |
| ワッド モハメッドサディキ | 3 |
| その他 | 11 |
| アシスト | |
|---|---|
| 川本 梨誉 | 2 |
| 福田 晃斗 | 2 |
| 北 龍磨 | 2 |
| その他 | 9 |
RB大宮アルディージャ
| ゴール | |
|---|---|
| 泉 柊椰 | 10 |
| 山本 桜大 | 9 |
| カプリーニ | 7 |
| その他 | 10 |
| アシスト | |
|---|---|
| 加藤 聖 | 4 |
| 泉 柊椰 | 3 |
| オリオラ サンデー | 3 |
| その他 | 13 |









