FC岐阜U-15 「第36回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」 4日目レポート
グループステージ3試合目を行う今日で、北海道での滞在も4日目。
選手も少しづつ疲労が出てきていますが、大きな怪我や体調を崩す選手もなく、全員が元気に過ごしています。
この日も起床後にストレッチから一日がスタート。
宿舎の周りはTHE北海道といった広大な畑や森林が広がり、選手もリラックスできる落ち着いた環境です。
ストレッチ後は朝食を食べて出発に向けて準備を行います。
今日の試合会場である音更町サッカー場に到着。
1・2試合目とは違い、人工芝のピッチでの試合となります。
円になりミーティングした後、ウォーミングアップを実施。
グループリーグ3試合目の相手はエベイユフットボールクラブ神戸。
勝ったほうがグループリーグ突破に望みを繋げる試合となります。
これまでの試合とは違いボールを保持する時間が長くなりましたが、相手の守備も堅く、なかなかチャンスを作ることができず前半を0-0で折り返します。
後半はお互いにチャンスを作り、ゴールの予感も漂いましたが最後まで1点が遠く、スコアレスドローでの決着となりました。
この結果を持ちグループリーグ3試合全てが終了し、1分2敗の勝点1でグループ4位が確定。善戦したものの、初の全国大会は残念ながらグループリーグ敗退という結果になりました。
宿舎に戻ってからは全員で美味しい夕食を頂き、食事後にミーティングとして数名が大会を通じて感じたことを話しました。
最後には2年生の尾関龍之介選手が自慢の歌声で「残酷な天使のテーゼ」を披露し、ミーティングを締めてくれました。
チームは明日北海道より岐阜に帰る予定となります。
最後まで新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、安全に帰ってきたいと思います。
期間中は試合のLIVE配信をご覧頂き、多くの方に激励と応援を頂きました。
誠にありがとうございます。
また、コロナ禍の中での全国大会となりましたが、安心安全に運営をいただきましたこと、また大会自体の開催にご尽力頂きました関係者の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
悔しい結果とはなりましたが、FC岐阜U-15はこの後も岐阜県リーグなど試合が続いていきます。
この結果を糧に選手一人ひとりが更に成長してくれるのではと期待しています。
引き続きFC岐阜アカデミーに温かいご声援をよろしくお願いいたします。