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5/28(日) カターレ富山戦 監督・選手 試合前コメント

上野 優作 監督

 

- 富山戦に向けての臨み方は
「選手に話をしたのは上位のチームに対してここでしっかりついていこうという話です。勝点3を取ることで目標であるJ2昇格に向けて上位にくらいついていく。そこを選手たちと意思統一しました」

 

- 富山の守備について
「守備も非常に堅くて、失点数も我々とほぼ同じような数。逆に得点が多く、彼らは前線からプレスにきて、人にタイトにくるので、我々はそこをどうかいくぐれるかがポイントになると思います」

 

- 連勝を期待しています
「ホームなので必ず勝点3をとって、サポーターの皆さん、応援してくれる皆さんと喜びを分かち合いたいと思います。それが選手の一番のモチベーションになると思います」

 

- 試合のポイントは
「失点をゼロで進めていくことが今の我々にとって大事なことだと思います。当然攻撃的にいきたいですが、先に失点してうまくゲームを運べない状況で連敗していたので、そこをしっかりと耐えながらチャンスを伺っていくことが一つポイントになると思います」

 

- 理想は先制点を取りたい
「もちろんです。ホームなので先制パンチできれば一番いいですが、相手も相手なのでしっかりと守備も攻撃も両方向でやっていきたいと思います。もちろんボールを握って攻撃しますが、いい守備からいい攻撃は必ず効くと思うので、そこは我々の良いところだと思うので、大事にしてやっていきたいと思います」

 

- 今週の練習でポイントにしたところは
「ポイントは攻撃のところです。しっかりとビルドアップするところと、相手を押し込んだ時にフィニッシュまでいくところ、そこは課題だと思うので。ボール保持率は高いですが、そこからシュートへの回数が少ないので、どうやってシュートまでいくかというところと、シュート数を増やしていければと思います」

 

 

窪田 稜 選手

 

- 90分出ている試合も多いが、体力的には問題ないか
「それだけ使って貰えているので、その期待に応えないといけないと思っています。きついとかは言っていられないですし、やれば走れるので大丈夫です」

 

- 体力面は去年より違うか
「距離は去年のほうが走っていますが、スプリント回数は維持できているのでうまく調整できているかなと思っています」

 

- 今シーズンの手応えは
「得点が取れているのは良いと思いますが、全く満足していないですし、ここで満足しているわけにはいかないので、常に一個ずつ上を向いてやっていくしかないかなと思います」

 

- 富山戦に向けてどんな意識で臨むか
「まずは絶対に負けないことが大事ですし、守備は前節ゼロで終わっているので、前半まずはゼロで耐えられれば、後半に岐阜はいいサッカーできているので、最初45分はより気を引き締めてやっていきたいと思います」

 

- 現在2位の富山に勝てるとチームもノれると思うが
「ここは引き分けでもなく絶対勝たないといけないですし、勝てばいい方向に向けると思います。富山に勝って、次連戦なので、そこもしっかり勝てるようにしたいと思います」

 

- サポーターの思いも力にしたいところ
「YS横浜戦も3連敗している中でファン・サポーターがあれだけ来てくれて、4連敗した中でのアウェイの讃岐戦にもたくさん来てくれてたので、本当に感謝してやっていきたいと思います」

 

 

羽田 一平 選手

 

- ここまでのシーズンを振り返って

「開幕スタメンで出場できたことは良かったですが、そこから自分の課題が浮き彫りになってきて、練習でもうまくいかないことが多くなって、出れない時期やメンバーを外れる時期もありました。また最近は関われるようになってきましたが、自分の課題が明白になったのでそこはポジティブに捉えています」

 

- 課題はどんなところか

「ディフェンスのところだったり、大学とプロの違うパス一つの質や出す方向の足など、細かいところがすごく自分の課題です。良いところは勢いがあるところですが、その勢いがあるところが悪い方向にもいってしまうことがあるというのはプロにきてすごく感じます」

 

- 良くなってきた手応えは

「柏木選手にはすごくアドバイスを貰っています。自分のいいところは後ろから勢いをもってオーバーラップするところなので、そこは継続してやっていきたいと思います」

 

- 今シーズン出場し続けるために、どんなところを磨いていきたいか

「ポジションを奪うか奪わないかは本当に自分次第だと思います。すごく紙一重のところだと自分は思っているので、一つの質だったり、サイドバックはディフェンスなので、そこをしっかり理解をもって、一つひとつの細かなところで監督の信頼をしっかり積み上げていければと思います」