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7/30(日) Y.S.C.C.横浜戦 監督・選手 試合前コメント

上野 優作 監督

 

― ここ最近のYS横浜をどう見ているか

「前節は琉球さんを相手に非常にいい試合だったと思います。彼らはスタイルが変わっていなくて、しっかりボールを運んでフィニッシュ、それから守備のところもタイトにくるというところで、非常に手強い相手だと思います」

 

― 自分たちはどんな戦い方をしていくか

「まず攻撃はいつも通りボールをしっかり握ることと、全員で前進すること、我々の強みである背後をうまく組み合わせながら進んでいく。いつもと同じですがそれをやっていくこと。最後のところで点が取れていないので、最後のクロスの質や合わせる質、こぼれ球でもとにかくゴールにボールをねじ込む作業が大事なところだと思っています。守備では相手がGKも絡めてボールを動かしてくるので、それに対してしっかりプレッシャーをかける、ゴールを守る、その両方をやっていきたいと思います」

 

― 前節は柏木選手を前にする変化がありましたが、これからどんな変化に持っていきたいか

「自分たちからゲームを動かしていく。例えば守備でもプレスのスイッチを自分たちで入れてボールを奪いにいく。攻撃でも自分たちから前に積極的にボールを運んで、前に人数をかけてアクションをおこしていく。夏場でも自分たちから積極的に仕掛けていけるようなチーム作りを進めていきたいと思います」

 

― 途中交代してもさらにパワーアップするメンバーが揃っていますね

「そうですね。本当に交代選手の層は厚いと思うので、代わった選手が仕事して欲しいですし、まずはスタートで出る選手がゲームをうまく作ってリードしていく形で、FC岐阜全体で勝っていくサイクルに入っていければと思います」

 

― この暑い中で試合も練習も厳しいが

「練習時間も限られますし、短い時間でどれだけ強度高く中身の濃い練習ができるかがカギを握っているかなと思います」

 

― そういう面では今週の練習は監督の目にはどう映ったか

「先週に引き続き今週も対人のトレーニングを入れましたが、非常に選手たちもよくやってくれたと思います。ただやっぱり勝ち星をもってこれていないので、もう一つ集中するというか、自分たちで勝点を持ってくる作業をしないと簡単には掴みとれないという話はしました」

 

 

ンドカ チャールス 選手

 

― 今日も最後まで残って練習をしていたがどんな気持ちでやっていたか

「ここ最近チームとして点が少ないですし、自分も試合通して点が足りないと思っているので、チームの助けになる得点を取れるようにと思っています」

 

― 今治戦でもゴールを決めたがまだまだ自分の中では物足りないか

「他のチームのストライカーはもっと決めていますし、このチームで一番得点を取っているのはFWではないので、そういったところで自分が一番点が取れるFWになりたいと思います」

 

― YS横浜での1年をどう振り返りますか

「他の人は想像しない環境だったりとかでやっていたので、あの時の気持ちがあってこその今ですし、あの1年間があっての岐阜での生活なので、とても思い出深いですし、そこで結果を残したいです」

 

― ここまでの岐阜でのプレーぶりを振り返ってどう感じているか

「自分が思い描いていた感じではないですが、ここからだと思いますし、まだまだ可能性があると思っています。ここからたくさん得点を取って自分の来年やその次を変えていきたいと思います」

 

― 今のYS横浜をどう見ているか

「ボールを動かして後ろからしっかり繋いできますし、FWにも勢いがある選手がいると思います。みんなアグレッシブで失うものがない気持ちでやっている選手が多いので良いチームだなと思います」

 

― どちらも勝利が欲しい試合だが

「今自分たちは勝ちが取れていなくて、一個の勝ちで流れに乗っていくと思いますし、後期開幕戦なので自分も得点で乗っていきたいと思います。気合い入れてやりたいと思います」

 

 

横山 智也 選手

 

- リーグ戦での先発デビューとなった長野戦を振り返って

「個人的には今治戦よりかは自分の持ち味である間で受けてターンしてパスやドリブルというのは出せたかなと思います」

 

- どんな役割で試合に入ったか

「監督からは相手の5バックの前で受けて味方とのコンビネーションでシュートまで持っていって欲しいという指示でしたが、そこはあまりいいシーンは作れなかったのでそこは残念でした」

 

- 自身のプレーの評価は

「今治戦よりは持ち味は少し増やせたと思いますが、でもまだ満足できるレベルではないので、次チャンスがくればもっと持ち味を出してプレーの質も高めていければと思います」

 

- 天皇杯やリーグ戦などでプロでも通用するなと感じたところは

「細かいタッチだったり、間で受けてターンしたり、味方とのコンビネーションで崩していくところは通用する部分かなと思います」

 

- プロになって半年で伸びたところは

「大学とプロで一番違うところはフィジカルだと思うし、強度も違うのでその分速い判断も必要になってくるので、そういうところはすごく伸びたかなと思います」

 

- 課題や今後伸ばしていきたいところ

「バイタルエリアに入った時に一人はがしてシュートという場面が少ないので、そこは意識的に伸ばしていきたいと思います」

 

- YS横浜の印象は

「後ろから丁寧に繋いできて、技術のある選手がたくさんいる印象です」

 

- 次節の意気込みを

「YS横浜戦ではもっとゴール前でプレーに絡んで、アシストやゴールが取れたらと思います」