9/2(土) 鹿児島ユナイテッドFC戦 監督・選手 試合前コメント
- 練習でやった形が試合で出て、結果に繋がって自信にも繋がって選手の表情も良いように見えるが 「選手たちも自信を持ってやっていると思います。ただ、いつも言っていますが結果が出たから自信を持つのではなく、自分がやり続けていることに自信を持って欲しいなと思っています。まだまだこれからだと思いますが、勝つことでメンタル的にも良い状態で臨めているのは間違いないので続けていきたいと思います」 - サイドの攻防がカギになってくるか 「クロス数が多いですし攻撃的なチームなので、簡単に失点をしないようにしっかりゴール前の守備をするということ、プラス我々がボールを持つことも大事にしながらバランス良くやっていきたいと思います」 - 攻撃陣のプレスなどディフェンスも良くなってきていると思うが 「今日もプレスの練習をしました。非常にいい形でやっていると思います。2トップ、それからサイドのところ、ボランチも含めて、あと最終ラインのコンパクトさ、その意思統一がうまくいっているのかなと思います」 - 鹿児島戦だが、相手の印象は 「どの相手も必死にくると思いますが、より選手たちが目をギラつかせてくると思いますので、いつも話をしていますが、受けずに我々から襲い掛かっていくような展開にしたいなと思います。 - 鹿児島戦はどう戦っていきたいか 「我々が先制パンチをしっかり浴びせられるように、立ち上がりから襲い掛かれるように、受けずに戦っていきたいと思います」
相手はボールを保持してきて、前線には背後へ速いアタッカーがいたり、ドリブルで仕掛ける選手がいたり、非常に攻撃力のあるチームだと思っています」
- タフな印象だがコンディションは 「夏の試合は夜が多いのでそんなに暑すぎてというのはなく、練習の時のほうが暑いですね」 - 右サイドバックが板についてきたか 「自分が慣れてきたのもありますし、チームが勝てるようになったのでそこもあるかなと思います」 - 右サイドで見える方向も変わったが慣れたか 「左利きで自然と左足でもつ機会が多いので、右サイドだと中の視野が確保できますし、そういう部分では顔を上げた時に逆サイドの景色が見やすくて出しやすいですね」 - 深くえぐってのクロスもどんどん出していきたいか 「なかなか試合で出す機会がないので、そこの精度を上げて、精度があがれば試合でももっとチャレンジしようとなると思うので、そこは今課題ですね」 - セットプレーでも練習の形が出てきているか 「チームとして狙っていることがあるので、そこにちゃんといいボールをあげればチームメイトが決めてくれるので、そこは本当にキックの精度が一番大事だと思います」 - 練習の中で意識していることは 「最近は目の前の相手に負けないことを意識していて、勝てなかった時期は、悪くはないゲームでしたがギリギリの部分で相手に負けてシュートを撃たれたり、キープされて苦しい状況に持っていかれたりというのがあったので、そこで何もさせないぐらいの気持ちでというのは取り組んでいます」 - 鹿児島の印象は 「攻撃陣は特にタレントがいるイメージですし、フィジカルが強い選手も多いので、そこでどれだけいい守備をしていい攻撃に繋げられるかがポイントかなと思います」
- 鳥取戦も突破するシーンが多かったですが振り返って 「最近点が入っているのもありますが、ボールを奪った時に自分が運べる時は運んだり、簡単にはたける時ははたくというのはすごく意識しています。その中で自分の持ち味が出せたのは良かったかなと思います」 - カウンターでスペースがあるとよりスピードが活かせるか 「自分の前にも速い選手がいるので、余計自分もやりやすいというのがあります」 - 最近は速いサッカーもできているが手ごたえは 「前線に速い選手がいるので、そこのストロングを活かしたいですし、そこで背後を取ってチャンスも生まれているので、そこは最優先でいいのかなと思っています」 - 次は鹿児島戦だが 「やっぱり結果には絡みたいですし、前節もシュートチャンスが多かったので、そこの決定率は上げていかないといけないと思います」 - 守備の部分でも力が入っていると思うが意識していることは 「チームとして自分や窪田選手とボランチの間を通されることがすごく多かったですし、自分の後ろのスペースに出されてからの戻りの部分だったり、そこはチームとしてもっと上げていこうと言っているので、そこは意識しています」 - 攻撃面での充実度は 「動きの部分に関してはやっとキレも戻ってきているかなと感じていますし、チームとしてもすごくいい雰囲気で、攻撃、守備どっちをとってもいい形になってきていると思います。個人としては得点やアシストはもっと増やしたいと思います」 - 目指しているサッカーのゴールに近づいているのでは 「自分で仕掛ける部分でのチャンスもありますし、チームとしてポイントにしているところからのチャンスも増えてきているので、もっとゴールが取れるかなというのがあります」