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3/10(日) カマタマーレ讃岐戦 監督・選手 試合前コメント

上野 優作 監督

 

- 前節はあと一歩というところだったが振り返って

「自分たちが準備してきたことが出せなかったことが、自分含めて選手たちも悔しいと言っていたので、それを次に繋げていきたいと思います」

 

- 2試合とも前半相手の圧力を受けて後半修正するという展開が続いているが

「特に福島さんとの試合はかなり前半苦労しました。大宮さんとの試合は前半の後半はかなり押し返したと思いますが、攻撃のところの立ち位置だったり、守備の整理だったり、それぞれ課題があります。次は前半から我々が主導権を握れるようにやっていきたいと思います」

 

- 自分たちのサッカーが表現できればどこが相手でも戦えると思ったが

「得点こそ取れませんでしたが、あと一歩のところまで迫りました。実際にシュート数やコーナーキックの数含めて防戦一方だったとは思っていません。ただ点が取れていないので、最後のフィニッシュのところは課題だと思います」

 

- コンパクトに戦う意識が強いと感じたが

「前節大宮さんと戦って、セカンドボールを拾われてリズムを作られたのは事実なので、そこは改善ポイントの一つとしてあげました」

 

- 讃岐の印象は

「監督も2年目ということで、しっかりとした守備、攻撃も可変で攻めてくると思うので、それに対する対策をしっかり練りながらやっていきたいと思います」

 

- この後は連戦となるが、この試合をどんな連戦の入りにしたいか

「ホームですし、勝点3を必ず取るという強い思いを持って臨みたいと思います。連戦に向けて弾みをつけていきたいと思います」

 

- 今節に向けて選手に期待したいところは

「ここまで先制されているので、我々が先制点を取るというところは大事なポイントかなと思います。逆に取ったらゼロで抑えて、1、2節とは違った表現ができればと思います」

 

 

川上 竜 選手

 

- 2試合を終えて昨年同様、軸のある戦いをできているのでは

「2試合通して前半自分たちがやろうとしていることが表現できていない試合が続いているので、そこが前節結果として負けましたがそれ以上に悔しい部分があります。そこは反省しています」

 

- 前節前半は少しコンパクトさに欠けた印象があったが

「攻守両面において、一人ひとりが慎重になりすぎていた部分と少し臆病さもあったかなというところで、攻守において距離感が離れてしまったと感じています」

 

- 後半サイドを起点に攻め込んで、昨年から続けていることが選手が変わってもできていると思うが

「リードされていましたし、行かなきゃいけないという気持ちが一人ひとりの前向きなプレーに繋がっていると思います。でもそれは前半からできることなので、自分も含めて一人ひとりが向き合っていかないといけない課題かなと思います」

 

- 昨年からやってきていることをしっかりできている感覚はあるか

「ありますし、その中で今年はより推進力がある選手が多いと思うので、前に速くという部分とそこに対してのチーム全体で押し上げるスピード感はキャンプから求めながらやれています」

 

- 讃岐の印象は

「チームとして組織的に戦ってくるチームですし、昨年も戦って、自分たちが先制するまでは勢いもあるチームだと思いました。讃岐も監督が続投していてそういうところでの積み上げはあると思うので、しっかり入っていきたいと思います」

 

- 次はホームで戦えますし、2試合終えて少し落ち着きや慣れが出てきてプラスになるか

「ただやっぱり慣れというより、自分たちは前節の悔しさがあるので、そこに対してもう一度自分たちを表現する場だと考えています」