4/10(水) カターレ富山戦 監督・選手 試合前コメント
- 相模原戦はアウェイで勝点1を持って帰ってこれたが試合を振り返って 「勝点1を取れたこと、先制できたことは良かったですが、その後もっと攻撃的にいって2点目、3点目を取りに行く姿勢を見せなければいけないと思います」 - 相手に対策されてきているが現状をどう打破していくか 「まず自分たちがやっていた形を攻守においてもう一度取り戻す。例えば攻撃であればもう少しボールを持って前進していくこと。守備であれば積極的にプレスにいってボールを奪ってカウンターに繋げていくこと、ゴール前粘り強く守ること、当たり前のことをもう一度やろうと思っています。 - 富山の印象は 「富山さんは非常に力強いチームですし、攻守においてアグレッシブに戦ってきます。前線にも高さ、スピードがある選手がいますし、ハードに戦ってくる印象です」 - ホーム2連戦でここでしっかり勝点を積み上げたい 「そうですね。前節は引き分けで勝点1に終わっているので、勝点3をしっかり取る、そこに向けてやっていきたいと思います」 - ルヴァンカップや天皇杯が入る連戦とはまた違った戦いになる 「仰る取りで全く違う戦いです。3つ大事なので、ただ目の前の試合ももちろん大事で、見据えながら目の前の試合を勝っていく。同時にもっとできると思っていますし、もっとやらないといけないと思っています。そこに対して発奮する選手も出てくると思うので、そういったところを探りながらメンバーを決めていきたいと思います」 - 6試合負けなしが続いていて、地力の部分があると感じるが 「選手たちはよくやってくれていると思います。決めるべき時に決めるとか、守るべきときに守るとか、選手たちは本当によくやってくれていると思います。我々としてやらないといけないのは、もっと点がたくさん入るような攻撃、ゴールに近づけないような守備をもっと構築して、安定的に勝っていくチーム作りをしていかないといけないと思っています」
一つはキャンプでやってきたことに、新しく選手が入ってきて、去年からやっていた選手、最初からキャンプにいた選手、新しく入ってきた選手、今3段階の選手がいて、そこはまだまだこれからフィットさせていかないといけないと思っています」
- 相模原戦を振り返って 「ここ2試合はやりたいこと、意図していることができていないので、そこはしっかりと反省しながら、とはいえ、松本山雅や相模原の時もアウェイで難しい中で勝点を持って帰ってこれているのはポジティブに捉えたいと思います。個人的には連続で失点しているので、そこは修正していきたいですし、もう少しできるのではと思います」 - ビルドアップの部分でも苦しんだ印象だが 「相手もしっかり分析してきて、やりづらさを感じていました。でもそれを上回っていかないと。その対策されたことも上回っていかないと上のカテゴリーにいけないと思うので、やり続けるのと、もう一工夫というのは頭を使ってやっていきたいと思います」 - 6戦負けなしだが、もっとチームの可能性を感じているか 「6戦負けなしですが昇格するチームにならないといけないので。引き分けを勝ちに持っていけるようなチームにしていきたいと思います」 - ホームでの試合だがどう試合に臨むか 「ホームで、勝ちを見に来てくれていると思いますし、今調子がいいFC岐阜を見に来てくれていると思うので、そこは結果と内容をすべて噛み合わせてやらないといけないですし、見に来てくれているお客さんに応えていきたいと思っています」 - 富山の印象やポイントは 「富山は毎年上位にいますし、あまり苦手意識はありませんが、やっぱり手強い相手です。良い選手も揃っていて要注意人物が各所にいると思うので、こちらも対策しないといけないですし、対策もされていると思うので、それをどちらが上回れるかという勝負になると思います」 - 松本山雅戦は難しい試合になりながらも勝点3に持っていけるチームとしての地力を感じたが 「結果的には勝点3になりましたが、ゼロになる可能性もあったと思います。そこは感じていて、地力の部分もありますが、相手のゲームでしたし自分たちのやりたいことはあまり出せなかった中で、勝点3を持って帰ってこれたのは大きかったです。ただああいう展開にしてはいけないですし、反省点の多い勝点3だったと思います。結果に甘えたり驕ったりしているわけではなく、(勝点3を)持って帰ってこれたけど、の「けど」が強かったです。結果には満足していますが、内容は改善点の多い試合でしたし、逆に改善点が多かったからこそ勝点3を持って帰ってこれて良かったなという印象があります」