4/14(日) テゲバジャーロ宮崎戦 監督・選手 試合前コメント
- 前節の試合を振り返って 「この勝点1をどう活かすかだと思います。あの試合で勝点1取れたから良かったよねとなるためには次の試合が大事なので、次の試合に向けてやっていきたいと思います」 - 今日のミーティングではどんな話をしたか 「選手に話したのは、チャレンジャーでいこうと。自分たちは何も勝ち取っていないし、上を目指して一つひとつチャレンジしていこうという話をしました。プラス宮崎さんの対策という形です」 - 宮崎の印象は 「攻撃では前線にターゲットになる選手がいて、強さもありテクニックもあり、裏抜けも上手なのでそこは警戒したいです。そこに配給するサイドからのクロスもストロングだと思うので、そこは警戒していきたいと思います。守備も非常に堅くて、コンパクトな状態で戦ってくるし、運動量も非常に豊富なので、手強い相手に対して我々がどれだけいい準備できるかということだと思います」 - 好調をキープしていくために必要なことは 「立ち返るべきところにしっかり返ることだと思います。攻撃はしっかりボールをもって相手陣に入っていくこと。守備はセットしてボールをサイドに限定誘導して奪う。当たり前のことですがそこに立ち返ること、これが一番だと思います」 - ここまでしぶとく戦えている要因は 「言葉にはしました。昨年は勝負強さが足りなかったので、今年は勝負強さを求めていこうと監督の自分が言葉にして発しました。それを言っただけでは変わらないと思うので、選手たちが粘り強く戦わないといけない、最後の最後まで諦めてはいけないと、どこか引っかかるところがあって表現してくれているのかなと思います。まず心や頭が変わっていって、体が少し動くようになったのかなと思います」 - 前節は粟飯原選手のキープから打開する良い形ができていた。立ち返る原点はあるとして、一個の新しい有効な策にも見えたが 「選手をどこで起用するかもすごく大事なところで、プラス調子がいい選手を起用していく、両方あると思います。粟飯原選手を右で起用して、あそこで一つ起点ができたのは我々にとっても非常に大きな収穫です」
- 前節で今シーズンのリーグ戦初出場だったが 「一ヶ月ぐらい前からコンディションも徐々にあがってきて、いつでも出れる準備をしてきた中で、ああやって少しでもチャンスを貰えたので、練習から継続してもっとプレータイムを増やして活躍していければなと思います」 - 一つリーグ戦で出れたのは安心できるところでは 「一歩目を踏めたのは良かったと思います」 - かなり競争も激しい中でメンバー入りを勝ち取ったところはどう感じているか 「同じポジションに素晴らしい選手がたくさんいますが、自分の成長だけに目を向けてやり続けてきた結果が出てきたので、それは本当に続けていきたいと思います」 - プロになって1年が過ぎたが、どんなところが伸びたか 「大学と比べるとフィジカルの部分が一番差を感じたので、去年からフィジカルを伸ばすところを意識してトレーニングしてきて、今年に入ってそこまで差を感じなくなってきたので、そこも自分のプレーが出せている要因だと思います」 - がっしりした印象だが 「体重も4キロぐらい増えて、周りからもゴツくなったと言われます。当たり負けしなくなったり、そういうところはあります」 - 横山選手のように違いを出せる選手が必要だと思うが 「自分は他の選手と違う特徴もあると思いますし、そういう戦力になれる選手がたくさんいるというのは相手からも対策されにくいと思います。そこで自分が活躍してチームとしての幅を広げられたらと思います」