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5/11(土) FC.Bombonera戦 監督・選手 試合後コメント

上野 優作 監督

 

- 試合を振り返って

「イ・ヨンジェ選手にも点が取れたのは非常に良かったです。最後まで点を取る姿勢を見せてくれて、終了間際に点を取って勝てたのは良かったと思います。ただ、全体の流れとしてはもう少し点を取ることが出来たと思いますし、カウンターを受けなくてもいいシーンもあったと思うので修正は多くあります」

 

- 県決勝は難しい試合だと思うが、この試合に向けて準備や選手への意識付けはどうしたか

「試合に飢えている選手たちを起用しました。リーグ戦でなかなか勝てていない状態で悔しい思いをしている選手たちがどれだけやってくれるかを見たいと思っていました。特に主将の遠藤選手は良い声掛けをしながらチームを最後まで引っ張ってくれたと思います。ただ、全員がいいプレーを出来たとは思っていないので、また改善して、出来たところは伸ばしていきたいと思ます」

 

- やりたいことが出来たプレーもあったが、もっと実行力や精度を上げていかないといけないか

「個人の戦術を上げていかないといけないと思います。パス1つ通る通らない、守備で中に行かせない、外に行かせる、競る、カバーリングする、という基本的なところが今日見えたと思うので、細かいところの整理が必要だと思います」

 

- 試合前に本質的なことを話していて、今日はそれを試す機会だったと思うがどうだったか

「いや、まだまだです。本質的なところもまだまだ追及しないといけないと思います。ただ、やろうとしてくれていた姿勢は見れたのでもっと追及していかないといけないと思います」

 

- カウンターは守り切ったが、今日に関しては発動させないことが重要か

「まず失い方。ミスから失っていますし、カウンターを受けたときにどう対応するのか、外に行かせないといけないのに中に行かれてしまう、その辺の対応は良くなかったです」

 

- リーグ戦や天皇杯1回戦に向けて収穫や意気込みはあるか

「試合が続くことは非常にポジティブで、そこに公式戦があるのとないのでは選手のモチベ―ションも違ってくると思うので試合を続けていく中で成長したいと思います。この試合を通して一歩先に進めるようにしたいと思います」

 

 

生地 慶充 選手

 

- 試合を振り返って

「先制点を早い時間帯に取れたのは良かったです。ただ、前半は自分たちが攻めあぐねた中でカウンターを受けるシーンが多かったので、そこは改善するべきところだと思います。後半は自分たちがボールを前に運ぶところでのミスは減りましたが、最後決め切るところの課題は結構あると思います。良かったところはありましたが、そういったところの課題は直しながらも良かったところは続けていければと思います」

 

- 決定機を迎えるまでのシーンは評価できるか

「中盤の選手と前の選手が意思疎通したときはボールがスムーズに動いてチャンスになっていたので、そういったチャンスを増やせればよりリーグ戦でも点が取れると思います」

 

- 左サイドバックでのプレーはどうだったか

「今年はあまりやっていないポジションだったので、攻撃では特に探りながらでしたが守備は絶対に負けないことを意識しました。シュートは打たれましたが失点をゼロで抑えたことは評価できるのではないかと思います」

 

- 攻撃でも存在感を出していたが、手応えはあるか

「パスをうまく縦に供給できた場面もあれば、少し攻めあぐねるような詰まってしまうシーンが自分の中であったので、もっと改善できることはありました」

 

- リーグ戦や天皇杯にどれだけ絡んでいけるかだと思うが意気込みを

「リーグ戦に絡めていなくて、今日はその悔しい気持ちを試合にぶつけましたし、ここはアピールの場だと思っていました。また練習からアピールしてリーグ戦に絡んでいけるように、出ていない選手の突き上げは大事だと思うので練習から試合に絡めるようにやっていきたいと思います」

 

- 開幕当初からコンデションは上がってきていると思うが

「コンディション的にはまったく問題なく、今日もきつかったですが動けましたしそういった部分では問題ないので、結果を出すとかアピールすることが大事だと思います」