5/18(土) 奈良クラブ戦 監督・選手 試合前コメント
- 今週のトレーニングも引き続き本質的な部分を重点的に行ったか 「そうですね。本質含め対奈良さんということにフォーカスしてやりました」 - 少しづつ怪我人も戻ってきている様子だが 「野澤選手も戻ってきていますし、少しづつ戻ってきています」 - 奈良は昨年苦い思いをさせられた相手だが、今年の印象は 「スタイルは変わっていないと思います。何人か選手が変わっていますが、ボールを粘り強く持ってくるし、守備もゴール前非常に堅く守ってくるので難しい相手なのは間違いないです」 - シーズンも中盤にかかり、ここから5、6、7月と踏ん張りどころとなるが 「仰る通りで夏にしっかり勝点を積み上げる。ここから今踏ん張りどころだと思いますし、それは選手たちも分かっていると思うので、次必ず勝点3を取れる準備をみんなでやってきています」 - 昨年も天皇杯でいい結果が出せて勢いにのったと思うが 「前回しっかり勝てて得点も取れたのは大きいと思います。今週選手たちは明るいですし、奈良戦に向けていい準備をしてくれました。それを100%発揮させるのが自分の役目なので、いい状態で入らせてあげたいと思います」 - FC.Bombonera戦でイヨンジェ選手が2ゴールして、岐阜としてもパターンが広がると思うが 「そうですね。例えば横山選手や新垣選手、藤岡選手がバイタルでターンできれば最後スルーパスを刺していきたいので、それに対してヨンジェ選手は走ってワンタッチでフィニッシュできる。それは良さだと思います」 - 前からプレスにいくところと、それがかからなかった時にうまくブロックを作るところ、基本的には原則的なところが大事になるか 「そこですね。それをバラバラにならずにまとまっていこうよと。いくときはスイッチ入れていくし、いけなければまとまって守備することが大事になると思います」
- 次は古巣で地元でもある奈良との対戦だが意識するか 「意識するわけではないが、地元の奈良で試合ができることは嬉しいことですし、お世話になったクラブで感謝の気持ちもありますが、ピッチに入れば相手なので、やるからにはしっかり勝ちたいと思います」 - 自身も出場が増えて、良いプレーも披露できていると思うが手応えは 「日頃からキーパー全員がいいトレーニングができているので、誰が出てもいい状態ではあると思います。そこは自分自身もそうですが、いい状態を保てるというのはいいことだと思うので、継続してやっていきたいと思います」 - 北九州戦を振り返って 「なかなか自分たちのサッカーがうまくできていない時間が多くて、前半の終了間際に失点してしまったところは課題だと思います。後ろとしては難しい中でもゼロで抑えないといけないと思うので、そこはまだまだチームとしての課題だと思います。キーパーとしてはゼロで抑えることはやらないといけないので、そこはもっと意識してやっていかないといけないと思います」 - ライバルでありチームメートである茂木選手が大怪我をしてしまったが、そのあたりどう感じているか 「自分も大宮時代に大怪我した経験があるので、茂木選手のためにも勝たないといけないですし、茂木選手をJ2の舞台に連れていくことが残された自分たちの役目だと思います。キーパーは後藤選手と林選手、上杉コーチといるので、そこは一つになって、茂木選手のためにもやっていきたいと思います」 - 岐阜県サッカー選手権大会の決勝で久しぶりに勝利したが、これを上昇のきっかけにしたいところだが 「なかなか勝てなかった中で岐阜県サッカー選手権大会の決勝で勝てたのはチームとしてもプラスだと思うので、それを次の奈良に活かさないと意味がないと思います。しっかり繋げてやっていきたいと思います」 - クロス対応が課題だと言っていたが、今どう取り組んでいるか 「そこの部分は上杉コーチと始動してからも話をしているところです。身長が他のキーパーに比べて低いのでカバーしないといけないところだと思います。日頃から練習しているので、そこは改善できてきているかと思いますし、積極的にチャレンジしていきたいと思います」