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【天皇杯1回戦】5/24(土)13:00KO vs 富山新庄クラブ 試合結果について

「天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 1回戦」の試合結果についてお知らせいたします。

 

2025年5月24日(土)天皇杯1回戦
会場:新日本ガス球技メドウ
キックオフ 13:00キックオフ
入場者数 835人
試合結果 3 - 1
(前半 1-0, 後半 2-1)
得点 【FC岐阜】31'粟飯原尚平 53'甲斐健太郎 83'野澤陸
【富山新庄クラブ】88' 松岡昂哉
■スターティングメンバー
ポジション 背番号 選手名 交代・警告・退場
GK 1 茂木 秀
DF 22 文 仁柱 81'⇒大串 昇平
3 野澤 陸
4 甲斐 健太郎
55 外山 凌
MF 10 北 龍磨 59'⇒萩野 滉大
28 箱崎 達也
16 西谷 亮 72'⇒中村 仁郎
FW 27 横山 智也 59'⇒泉澤 仁
24 粟飯原 尚平
9 ドゥドゥ 59'⇒佐々木 快
■サブメンバー
GK 50 後藤 大輝
DF 26 大串 昇平
37 寺阪 尚悟
MF 6 井川 空
7 中村 仁郎
14 生地 慶充
23 萩野 滉大
39 泉澤 仁
FW 11 佐々木 快


試合後コメント
大島 康明 監督
【試合総括】
「天皇杯はノックアウト方式ですので、まずは次のステージに進めたことは非常に良かったです。また、雨の中ですが多くのサポーターの方に応援いただいたことに感謝しています。
試合としては、今週2日間にわたって確認をしたセットプレーのトレーニングの成果がでたのは良かったと思います」

―セットプレーのトレーニングはこの日に向けたものだったのか
「これまでリーグ戦でセットプレーの得点があまりありませんでしたので、今週は戦術的なトレーニングを少し削ってでもセットプレーを重点的にトレーニングしました。この試合に向けてというよりかは『今後の自分たちのために』ということで取り組んでいました」

―粟飯原選手、甲斐選手、野澤選手とセットプレーのターゲットになりうる選手が得点を決めたが
「こういった成功体験が今後の自分たちのプラスに繋がっていけばと思います」

―全体的にも主導権を握れたゲームだったのではないか
「スコアは3-1ですが、もう少しアグレッシブにアクションが起これば良かったなと思っています」

―試合中もアクションという言葉をかけていたが
「攻撃は我々がボールを持っていますので、よりアクションを起こして欲しいという意図でした。
守備はドゥドゥ選手がスイッチですが、ドゥドゥ選手が入れなかった時も後手を踏むのではなく、より”点を生むための守備”がある程度出来ていたと思います。ただ、今日は攻撃のところでアクションが起こっても良かったと思っています」

―粟飯原選手のパフォーマンスが良かったように見えたが
「90分間高いパフォーマンスを見せてくれました」

―粟飯原選手は後半は中央に位置していたが、どんな意図があったのか
「彼は収まりどころにもなりますし、1トップとのコンビネーションや中央でのパワーは特徴を持っています。彼を中でつかっていく機会が欲しかったので、トライしにいきました」


粟飯原 尚平 選手
―試合を振り返っての感想をお願いします
「このようなトーナメントはまず勝つことが一番大事ですので、そこが達成できたのは良かったです。ただ、試合内容としては1点取られてしまいましたし、3点を取った後にもう少し良い形で試合を進められたと思いますので、そこは反省点だと思います」

―3得点はセットプレーで、トレーニングの成果が出たのではないか
「今週はセットプレーの練習を2回行いました。ここまでセットプレーで点が取れていない状態だったので、ここで3点取れたのは自信にもなりますし、今後活かしていけるところだと思います」

―自身のゴールを振り返って
「ディフェンスラインが割れるのは試合が始まってから感じていました。その割れに入っていくのと、ドゥドゥ選手が自分の前で競ってくれたので、自分が空いて良い得点を取れたと思います。」

―2回戦は湘南ベルマーレとの一戦だが
「J1のチームと試合できる機会はなかなか無いですし、こういったトーナメントでやれるのは楽しみです。ただ、リスペクトしすぎるのも良くないと思いますので、自分たちのサッカーをして、結果を出すことにこだわっていきたいです」

―先発出場が続き、結果もついてきているが意識は変わったか
「意識することは変わらないです。いつ出ても自分の特徴を活かしてプレーすると決めていて、今は先発で長い時間プレーすることができているので充実感はあります。
その中で、得点やアシストといった結果をもっと求めていきたいです」