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9/27(土) アスルクラロ沼津戦 試合前コメント

石丸 清隆 監督
―前節の長野戦、ゴール方向への矢印がはっきりと出ているように感じたが
「ボールをどの方向に止めるかによって相手をコントロールできるようになってきていると感じています。そういった意識が少しずつ身に付いてきて、ゲームの中でも出せていると思います」

―シュートの意識も高まっているように見えたが
「コースが空いていたら打つべきだと思います。フリーであれば前を向いてシュートを打つ、相手のアクションがあれば背後にボールを出すといった判断の部分は、戦術などではなく共通の目や意識を持つことが大切だと思います」

―今週の練習でフォーカスしたところは
「まだまだ追求しなければならないことがありますし、ゴール前に入っていく人数も増やさないといけないと思います。
相手やシチュエーションは毎回変わりますので、その中で相手に隙を与えないように追求していけるかが大事だと思います」

―好調だからこそ、次のゲームがポイントになるのでは
「どの試合も特別ですので、自分たちがもっと良くなるという感覚を持ち続けることが大切だと思います。
欲は常に持ち続けて、選手たちの『試合に出たい』、『プレーしたい』というマインドがチームの活力になってきていると感じています。相手ではなく自分たちに焦点を絞れるよう、常に自分たち次第だという話もしています。しっかり気持ちをもってゲームに挑めるようにしたいです」

 

西谷 亮 選手
―前節の長野戦、チームも好調で内容も伴った試合に見えたが
「試合の立ち上がりは悪い時間帯もありましたが、そこから自分たちのサッカーができて、みんなも逆転できる自信がある中でプレーしていました。やりたいサッカーが体現できていて、再現性のある攻撃もできているので、自信を持ってプレーできていることが勝利につながっていると思います」

―全体的にシュートの意識が上がってきているのでは
「シュートの意識というよりも、前への意識が強くなっています。ゴールに向かうことは監督からもずっと言われていて、一人ひとりが意識しているところだと思います」

―4連勝をして、見える景色も変わってきたのでは
「残留争い、プレーオフなどいろいろありますが、そういったことは考えず、連勝していることも関係なく、目の前の一戦一戦に臨むことで結果がついてくると思っています」

―シーズン終盤に向けて大事にしていきたいことは
「失点をゼロに抑えることが大切だと思います。サッカーでは試合終盤に試合が動くことはよくあることですが、そういうところで勝ち切る力が必要だと感じています。これまでも80分以降に追いつかれたり逆転されたりということもありましたので、そういう力をつけていきたいです」

―次節、アスルクラロ沼津戦の意気込みを
「攻守で圧倒するような試合をしたいと思いますし、それをやれるだけの力がチームにはあると感じています。そこに向かってひたむきにプレーすれば、結果がついてくると思います」