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11/23(日) テゲバジャーロ宮崎戦 試合前コメント

石丸 清隆 監督

―前節を振り返って
相手が昇格がかかった試合ということで、集中力は保ちやすいゲームだったと思います。特に前半のゲームは悪くなかったと思います。少し深さが出たというのは反省材料で、16本シュートを打たれてしまったのは、個人の能力を気にしてコンパクトに保てなかったのは少しあったと思います。あれをもう少し勇気をもってやれれば失点も減るしシュートシーンも減ると思います

―宮崎戦はどう戦いたいか
特に次の相手は罠にかけてくるようなチームなのでもっと仕掛けていく意識が必要で、じゃないと点は取れないと思います。まだまだ矢印を前に向けることだったりそのあたりを今週は意識しているので、攻守ともにアグレッシブに戦っていきたいと思います

 

加藤 慎太郎 選手

―前節は強力なウタカ選手との対戦でしたがどうでしたか
「Jリーグでも名の通ったストライカーで、野澤選手とも同じチームだったのでいろいろな情報を教えてもらいました。実際にやってみて前半後ろ向きからターンされてシュートを打たれた場面もあってひと伸び違うなと思いましたが、そこに負けていたら話にならないので徐々に順応できたと思います」

―チームとして良い守備ができたと思うが
「なかなか無失点の試合がなくて、責任を感じていたのであの試合に限らずですが、もっと声を出して連携して守れたらよかったと思います。前節は茂木選手が止めてくれたので、ディフェンスラインとして反省しないといけない点はいっぱいあると思います。結果的には0で抑えられましたがスタッツを見るとシュート16本を打たれていたので、次のステップとしては僕らが体を当てたりもっと前へ守備を動かしたりしてシュートのシチュエーションにもっていかせないところにフォーカスしないといけないと思います」

―次節は、現在得点ランキング1位の選手がいる宮崎戦ですが、どう戦いたいですか
「サッカーは一人でやるものじゃないので、チームとして抑えて勝てればいいと思います。FWの選手に固執するのではなく、自分たちのサッカーをやりたいと思います。前節も自分たちのやりたいことやって勝って、勝てなかった試合はそれができなかったので自分たちのサッカーを出せれば勝てると信じているので、前が点を取ってくれるので後ろは体を張って守るだけだと思います」