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【レポート】岐阜本巣特別支援学校サッカークリニック

1月27日(金)岐阜本巣特別支援学校サッカー部でFC岐阜サッカークリニックが開催されました。
これは、同校サッカー部が、静岡県藤枝市で開催される第2回全国知的障害特別支援学校高等部選手権大会2016「もうひとつの高校選手権2016」への出場を前にスペシャルトレーニングを実施してほしいというご依頼をいただきました。
FC岐阜からサッカースクールの中根チーフコーチと益山コーチがお邪魔し、トレーニングを実施しました。

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最初にパスとコントロールのトレーニングを行いました。日頃からパスとコントロールのトレーニングを中心に練習しているということで、レベルも高く、集中して行うことができました。

今回のテーマは「守備」ということで、個々の守備からグループでの守備、カバーリングなどを中心に行いました。中根チーフコーチの指導の下、味方同士でカバーし合うなど、守備の意識をしっかりと持って、激しくプレーしていました。

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ゲーム形式では、プロ選手を引退したばかりの益山コーチも加わり、選手の皆さんと一緒にプレーし、元プロ選手の技術を間近で見せてくれました。

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トレーニング中には、選手を集めて、判りやすく説明したりと工夫しながら、行われました。選手の皆さんも、次第に守備の意識が芽生え、最後はボールを奪ってからの攻撃の意識もはっきりとしてきました。

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寒い中でしたが1時間半のトレーニングを集中して行うことができました。ぜひ全国大会でもベストを尽くして、戦ってきてほしいと思います。FC岐阜も岐阜本巣特別支援学校サッカー部の活躍を応援しています。