ホームタウン
【レポート】8/23(水)FC岐阜かけっこ教室 和戸達哉選手(陸上)
8月23日(水)高山市にある中山公園陸上競技場にて、和戸達哉選手(陸上:紀の国わかやま国体110mH1位)をお迎えし、FC岐阜かけっこ教室を開催しました。「全てのスポーツに通じる運動能力は走ることから」ということで、陸上競技に限定せず、事前募集で集まった約80人の小学生がサッカーなど他のスポーツにも役立つ「速くなるコツ」を学びました。
小雨降る中でのスタートとなりましたが、徐々に晴れ間も見られ晴天となりました。
最初に和戸選手から「今日学んだことを継続することで、速く走れるようになるから頑張ろう」とお話がありました。
はじめに2人組になり手を繋いでお友達の膝を「タッチ」!楽しみながらウォーミングアップを行いました。
次にドリルを行いながら、走りの基本である「姿勢」「腕振り」について学びました。
※ドリルとは速く走るための動き作り
続いてマーク走をしました。マークとマークの間に足を接地し「けんけん」で走ったり、徐々に両足を使い走りへとつなげていきました。
高学年はミニハードルを使い片足で接地する時のバランス力の向上、低学年はラダーを使い足の接地について学びました。姿勢を意識しつつ接地時間を短くすることを意識して取り組めました。
和戸選手から「諦めないで続けていくことが大切で、夢を持ってこれからも頑張ってください」とお話がありました。
最後に和戸選手と握手をして、かけっこ教室は終了となりました。
子どもたちからは「楽しかった」などたくさんの声が上がり笑顔が見られました。
FC岐阜かけっこ教室は県内各地の陸上競技場にて開催していきます。
次回は10月15日(日)多治見市開催となります。
お楽しみに。