８月５日（日）大垣市にある浅中公園陸上競技場にて、和戸達哉選手（陸上：紀の国わかやま国体１１０ｍＨ１位）をお迎えし、ＦＣ岐阜かけっこ教室を開催しました。「全てのスポーツに通じる運動能力は走ることから」ということで、陸上競技に限定せず、事前募集で集まった１５人の小学生がサッカーなど他のスポーツにも役立つ「速く走るコツ」を学びました。

 

始めに和戸選手による１１０ｍＨのデモンストレーションをおこないました。
間近で見る迫力あるハードリングに歓声が起こりました。

 

その後、子どもたちも参加しての教室がスタート！

まずはバランスの確認。

走りの基本である「姿勢」「腕振り」について学びました。
歩いたりスキップをしてウォーミングアップです。
　 

 

次にラダーに挑戦しました。１マス１歩の簡単な運動から徐々にレベルアップ！
難易度の高い動きにも挑戦しました。

続いてミニハードルを使って「足の接地」について学びました。
「接地」を縄跳びに例えて、分かりやすく指導してもらいました。
　 

 

次は５０ｍのタイム測定。隣は気にしないで、ゴールだけを見て走ろう！と和戸選手にアドバイスをもらい自己ベスト目指して全力で走りました。向かい風ということもありなかなかベストな記録は出なかったようですが、トラックを全力で走ることが出来てみんな満足。達成感に満ち溢れた笑顔が素敵でした！
　 

 

最後に和戸選手と５０ｍの競争です。アンコールがあり２本一緒に走りました。※和戸選手はハンデあり。
隣をものすごい勢いで駆け抜けていく和戸選手のスピードを体感できたと思います！

 

和戸選手と握手をしたりサインをもらったり、写真撮影をして、かけっこ教室は終了となりました。
色々な道具を使い「姿勢」「接地」「腕振り」といった速く走る「コツ」を教えてもらいました。

 

休憩時間には和戸選手の試合用スパイクを見せてもらい、貴重な経験になりました。

 

何か１つでも心に残ったことを今後のスポーツに活かしてください。
暑い中参加して頂きました皆さん、ありがとうございました。

 

ＦＣ岐阜かけっこ教室は県内各地の陸上競技場にて開催していきます。
次回は８月２６日（日）揖斐川町開催となります。※受付終了
　　１０月２０日（土）各務原市開催となります。お楽しみに！