【レポート】7/30(日)FC岐阜スタジアム女子会
「FC岐阜は女子も楽しませたい!」との想いを基に、女性にご来場いただける、女性に楽しんでいただけるスタジアムづくりを目指して、「FC岐阜スタジアム女子会」を開催しました。
当日は53名もの女性に集まっていただき、宮田社長のあいさつの後、おいしいお菓子や飲み物を楽しみながら、活発に意見が交わされました。
SNSの有効活用や、オシャレなグッズ展開、小さいお子様連れのお客様への配慮など、女性目線の素晴らしいご意見をたくさんいただきました。
FC岐阜アンバサダーに就任したSKE48の町音葉さん、瀧谷亮選手、薮内健人選手も参加し、クラブへの応援をお願いしました。(女子会のみなさんの熱い声援もあって、ザスパクサツ群馬に快勝!)
議題の一つとして、参加していただいた方から女性向けの観戦ガイドブック作成の提案をいただき、みなさんにサンプル版を披露しましたが、その完成度の高さにびっくり!高評価をいただきました。
また、女子会の愛称についてもご意見を求めました。「長良姫」「Gガール」「ギーナス」など、いろいろな案が出ていますが、決め方も含めて今後検討していきたいと思います。
参加していただいたみなさん、ありがとうございました。今後も機会を捉えて開催していきたいと考えておりますので、引き続きよろしくお願いします。
<いただいたご意見>
【商品展開について】
○インスタグラムが流行っており、写真映えするアイテムが取り上げられ拡散する現象が生じている。チームカラーの緑を前面に押し出したスイーツや食べ物を商品化したらどうか。「こんなものが緑なの?」といった話題性のあるものがあれば、写真が拡散されて客をスタジアムに引き付けるのでは。
○グッズは普段使いしたいという思いがある。友だちにも拡がるし話題にもなる。今のFC岐阜はロゴやエンブレムを強調した物が多いので、手書き風の文字を使うとか、岐阜のデザイナーとコラボするとか、インスタ映えするようなオシャレなグッズ展開があるとよい。
○グッズはチームカラーの緑をメインにしているので、メンズっぽい感じがして女性が普段使いにくい。インスタ映えするようなオシャレなグッズがあればいい。
○ギッフィーのピンクはオシャレなグッズ展開に使える。
○小さい子向けのグッズや小さい子が着られるサイズの服が少ない。よだれかけとかがほしい。
【観戦環境について】
○子どもを持つ母親として、託児所があれば、上の子がサッカースクールに参加するのに下の子の面倒が見られないというような母親が参加できる機会が増えるのでは。
○小さい子を連れてくる勇気がない。ベビーカーや大きな荷物を置くところに困るし、ゴール裏は小さい子供連れは入りにくい。初心者でも応援に参加できるエリアが欲しい。
○友だちを誘っても、緑の服が無いから行けないといったことを言われる。レンタルユニフォームがあると初めての来場者でもサポーター気分を味わってもらえる。
○観戦ガイドは初心者にはすごくうれしい。自分は遠方からきているので、岐阜をあまり知らない人向けに近くのおいしいお店とか面白い場所の案内がマッチデープログラムに載っているとよい。
○選手の等身大パネルがあるといい。選手は背が高くて格好いいのでパネルがあると身近に感じるし、SNSにも拡がり、興味を持ってくれる人も増える。
【その他】
○SNS上で「彼氏とデートなう」というのが流行っている。「選手と○○なう」とかあるとよい。
○公式インスタグラムを作って欲しい。写真をインスタにアップしてみんなに見てもらう女の子も多いが、情報収集に使う子も多い。FC岐阜のハッシュタグを付けていろんな写真をアップしてもらうと面白い。
よく選手が個人のアカウントでクラブハウスでの光景等の写真を上げているが、個人アカウントでは見る人が少ないので、公式で上げてもらうとよい。
○選手が学校に来てくれると、そこで子どもたちが選手ってやっぱりすごいんだって感じて、スタジアムに行こうという気持ちになる。子どもたちにとって選手とのふれあいは貴重な体験なので、ふれあいの場を増やせば女子だけじゃなくその周りのファミリー層も呼び込めるのでは。