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4/16(日)FC大阪戦 監督・選手 試合前コメント

上野 優作 監督

 

- 前節の愛媛戦でセットプレーでも相手ゴールに迫ったが、かなり練習しているか

「セットプレーは毎週必ずトレーニングしています。自分が中心にやっていますが、基本的にトレーニングのところは天野ヘッドコーチに任せて、守備のところは上杉GKコーチに任せてやっています。彼らがセットプレー攻守にわたって色々な情報をとって、相手のどういうところを突いていけばいいかをしっかり分析して、そこにボールと人を合わせていく作業をずっとやっています。かなりゴールに近づいてきていますが、もう少しかなと思います。工夫することで相手に的を絞らせないことは大事だと思うので、色々な工夫をやってくれています」

 

- 現在2勝2分2敗だが、勝ちを増やしていくためには

「一番大事なことは今やっていることを続けていって、選手たちが自信をもってプレーすることだと思います。今までやってきたことが結果として出ると思うので、これを継続してやっていくことだと思います」

 

- FC大阪の印象とポイントは

「個人個人がしっかり戦ってくるチームだと思います。まずそのバトルに勝つこと、プラス自分たちがやりたいこと、例えばボールを握って前進していくことだったり、最後のフィニッシュに繋げるところは大事にしてやっていきたいと思います」

 

 

松本 歩夢 選手

 

- プロとしてこれまでにサイドバックの経験は

「ウイングバックはやったことありますが、サイドバックは初めてです。ただ、チームのやり方的に攻撃のところはサイドハーフとあまり変わらないので、そこはできますね」

 

- 他のサイドバックの選手にはない自分の良さは

「元々サイドハーフの選手なので、サイドバックにつけた後の動き出しとか、やることは変わらないと思います。あとはフィニッシュのところ、シュートを決めたり、アシストをしたりといった部分を求められているので、そこを突き詰めていきたいと思います」

 

- FC大阪戦で大事になりそうなポイントは

「やっぱり結果を出さないといけないと思います。サイドバックであっても得点、アシストは求められるので、そういうところを狙っていきたいと思います」

 

- 試合内容でいうとチーム全体として大事になるところは

「普段の練習からやっていることを試合に出すだけだと思います。今週もしっかりチームとしてやりたいことをやれているので、それを試合で出すことが一番だと思います」

 

- FC大阪戦でどんなプレーを見せたいか

「攻撃のところで、自分で上がっていってアシストや得点を決めたいと思います」

 

 

生地 慶充 選手

 

- FC大阪の印象は

「JFLから上がってきて勢いのあるチームだと思います。開幕から徐々に調子をあげてきていると思うので、その勢いに負けないようにやっていきたいと思います」

 

- 練習練習終わりにコーチとキックの練習をしていましたが、パスの質を伸ばしたいという意図か

「基礎的なところですが、キックの精度は足りないと思うので、上げていきたいと思います」

 

- 試合中に意識しているところは

「守備はやはり相手のMFを自由にさせないことを意識しています。攻撃であれば庄司選手がボールを前につけてくれるので、そこにいかに絡めるか、ボールを触る回数を増やして前に運べるかを意識しています。ただ、いつまでも受け手のままではいけないので、ゲームを組み立てられるように、ボールに触る回数を増やしたり、縦パスを入れられるようになるように意識しています」

 

- 来たパスを前で受けて、さらにフィニッシュまでもっていけるのが理想の形か
「そうですね。今の攻撃の形であればそうですが、庄司選手がマークにつかれたりした時に、自分が前で受けてパスを出してというのもやっていきたいと思います」