10月31日(金)岐阜市の市橋小学校で、大日コンサルタントpresents防災サッカー教室が開催されました。この防災サッカー教室に、5年生の4クラス137人が1間目から4時間目に参加しました。
FC岐阜では数年前より、大日コンサルタント様と岐阜県防災課様と子ども向けの防災サッカー教室を開催しており、子どもたちに防災の知識を楽しく身につけてもらい、万が一災害が発生したときには、自分の命を自分で守れるようになってほしいと願っています。

今回は、FC岐阜サッカースクールから林幹広コーチ、渋谷一三コーチ、堀口柊コーチがお邪魔して、指導にあたりました。

最初のウォーミングアップでは、「地震」「津波」「火事」の時にどのような行動をとるべきかを身体を動かしながら、反応ゲーム形式で楽しく行いました。

続いて、トレーニング①では「ドリブル防災クイズⅠ」を行いました。問題が体育館のスクリーンに映し出され、読み上げられると、回答の色のグリットまでドリブルで進んで座りました。答えが判れる場面もありましたが、多くのクイズで正解していました。

トレーニング②では、「ドリブル防災クイズⅡ」となり、先ほどのドリブルにシュートを加えて、回答の色のゴールへシュートを決めていきました。ゴール前に置かれたコーンも上手くかわして、ゴールを決めていました。

どのクラスの皆さんもクイズに正解しながら、防災の知識を増やして、楽しんで取り組んでくれました。
今後も防災サッカー教室を通じで、たくさんの子どもたちが防災・減災に興味を持っていただけるよう取り組んでいきます。

防災サッカー教室のお問い合わせ
FC岐阜サッカースクール（担当：林）
０５８⁻２３１⁻６８１１