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【レポート】7/15(日)FC岐阜かけっこ教室in高山市 和戸達哉選手(陸上)

7月15日(日)高山市にある中山公園陸上競技場にて、和戸達哉選手(陸上:紀の国わかやま国体110mH1位)をお迎えし、FC岐阜かけっこ教室を開催しました。「全てのスポーツに通じる運動能力は走ることから」ということで、陸上競技に限定せず、事前募集で集まった25人の小学生がサッカーなど他のスポーツにも役立つ「速くなるコツ」を学びました。
高山市といってもこの日は晴天でとても暑かったですが、休憩をこまめに挟みながら集中を切らすことなく、みんな和戸選手の話を真剣に聞き取り組むことが出来ました。

始めに和戸選手の競技をみんなに知ってもらおう!ということで、110mHのデモンストレーションをしました。
ハードルスレスレに飛ぶ、速く綺麗なハードル走に拍手と歓声が上がりました!
また、初めて見るハードルは自分達の身長や肩ほどある高さ(106.7cm)に驚く姿がみられました。

走りの基本である「姿勢」「腕振り」について学びました。正しい姿勢から「歩く」「スキップ」などのドリル運動をしました。
※ドリルとは速く走るための動き作り

  

続いてミニハードルを使って「足の接地」について学びました。
足のどこで接地したらよいのか…
接地時間を短くするにはどうしたらよいのか…
正しい姿勢で出来ているのか…と色々指導してもらい考えながら取り組めました。

  

その後は、マーク走をしました。マークを踏んで走ります。自分にあった歩幅のレーンでトレーニングし、自然と足が前に振れるようになりストライドが広がっていきました。

次は、グランド脇にあった小さな坂を使って坂ダッシュ。踏み込めないと坂では思うように進めません。今日学んだことを思い出しながら「足の接地位置」など意識して一生懸命走りました。

続いて50mのタイム測定をしました。
トレーニング後の疲労と暑い中での実施でしたが「自己ベストだ~!」と喜ぶ姿がありました。

最後に和戸選手と50mの競争です。※和戸選手は20mのハンデあり。
隣を猛スピードで駆け抜けていく和戸選手に圧倒されながらも最後まで走り抜けました。

 

 

和戸選手と握手をしたり、サインをもらったり、写真撮影をして、かけっこ教室は終了となりました。
子どもたちからは「楽しかった」「速く走れるようになった気がする」などたくさんの声が上がり笑顔が見られました。

  

暑い中参加して頂きました皆さん、ありがとうございました。

FC岐阜かけっこ教室は県内各地の陸上競技場にて開催していきます。
次回は8月5日(日)大垣市開催となります。※現在募集中、ぜひ申込み下さい!
お楽しみに。

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