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藤澤信義氏によるクラブ経営支援についてのお知らせ

来シーズン、筆頭株主である藤澤信義氏による追加のご支援や、同氏が取締役会長を務める総合エンターテインメント企業の株式会社KeyHolder様による、施策面でのサポートを継続いただきますので、お知らせいたします。

 

<藤澤信義氏によるクラブ経営支援について>

株式会社岐阜フットボールクラブ(代表取締役社長 宮田博之)は、新型コロナウイルス感染症の影響により、今年度のクラブ経営は大幅な減収による多額の赤字になる見込みであることから、今後の継続的な経営強化とチーム強化を行うことを協議してまいりました。
このような状況におきまして、来シーズン、筆頭株主である藤澤信義氏(以下「藤澤氏」という。)による追加のご支援や、同氏が取締役会長を務める総合エンターテインメント企業の株式会社KeyHolder様による、施策面でのサポートを継続いただきますので、お知らせします。

これまで、藤澤氏をはじめ、株式会社KeyHolder様及び、同社傘下の株式会社ゼストに所属し、名古屋の栄を拠点に、全国で活動する女性アイドルグループ「SKE48」様には、数多くのスタジアムイベントを含めて多大なご協力を頂いてまいりました。
今後も、藤澤氏及び株式会社KeyHolder様などからの更に多面的な支援によってクラブ経営の可能性を広げるとともに、ファン及びサポーターの皆様が一層お楽しみいただけるスタジアムづくりとして、「エンターテインメント×スポーツ」をコンセプトに、より充実したイベント展開などの施策に取り組み、FC岐阜としての未来への発展性においても訴求することで、さらなるクラブの成長を加速させてまいります。

クラブ理念「子どもたちに夢を!!」「感動を共に」とクラブビジョンとミッションに沿うべく確実に歩みを進めてまいりますので、FC岐阜のファン及びサポーターの皆様、スポンサー企業の皆様、自治体をはじめとする、全てのステークホルダーの皆様には、引き続き力強いご支援を賜わりますよう、何卒お願い申し上げます。

 

藤澤信義氏 コメント

私とFC岐阜との接点は2012年まで遡り、地元への恩返しの意趣も含めて、これまで様々な形で支援を行い、今年で8年目を迎えました。その間、様々な出来事や変化がありましたが、昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大の影響によって国内外の環境がこれほどの不透明感を帯びた状況はありませんでした。
プロサッカークラブであるFC岐阜は、試合やスポーツイベントを通じて地域を盛り上げる使命がありますが、従来と同様の大人数での集客や物販、イベントの開催などが困難な環境においてもクラブが成長し続けるには、「エンターテインメント×スポーツ」による充実したイベント展開などの施策に加えて、クラブ経営の可能性を広げるための財務基盤の強化と安定化が必要であることから、この度の支援が地元チームのこれからの発展に繋がればと考えております。
岐阜出身者として、またFC岐阜の筆頭株主として、FC岐阜が掲げるクラブ理念『子供たちに夢を!!』『感動を共に』に共感し、FC岐阜がこれまで以上に地域活性化を果たすための一助となり、共に歩んで行ければと思っておりますので、地元の皆さまにも引き続きFC岐阜を応援いただけますよう、改めてお願いを申し上げます。

 

㈱岐阜フットボールクラブ 代表取締役社長 宮田博之コメント

平素より、自治体やスポンサー企業や後援会や個人の皆様には、厳しい環境下にも拘わらず、継続してご支援を賜わり深く感謝申し上げます。
『子供たちに夢を!!』、『感動を共に』のクラブ理念の元に、トップチームやアカデミー(U-18、U-15)を一層皆様の誇りとなるチームに育てるには、先ずは経営基盤の回復と安定的なチーム強化資金が必要です。この度の藤澤様のご支援は強いチームの実現と更には施設の拡充も視野に入れられており、この上なく有難くご意向を十分に尊重させて頂きスピーディーに実現できるよう全力で取組み、邁進して参りますので、引き続き皆様方のご支援ご協力をお願い申し上げます。