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【レポート】ギッフィーと防災について考えよう!長良西小学校での出前講座

7月15日(木)岐阜市の長良西小学校にて『ギッフィーと防災について考えよう!』出前講座を実施しました。

これは、全国各地で豪雨等による災害が発生し、防災の重要性が高まる中、5月に避難情報の表現が一本化されたことを機に家族などで防災について話し合うきっかけになればと思い、岐阜県庁防災課の方にご協力いただき、FC岐阜公式マスコットキャラクター「ギッフィー」を使用した子ども向けのチラシを使用して開催しました。

まずは岐阜県防災課の伊藤さんが、実際にこれまでに起こった災害の様子の写真などを見せながらて話をしてくれました。

児童の皆さんはとても真剣な表情で写真を見て、話しに耳を傾けていました。

そして伊藤さんは、危ない場所から逃げることが大切で、いつ避難したら良いかというのは、難しい言葉を覚えなくても色で覚えて避難をしましょうと呼びかけました。

さらに、災害が起きてから考えると焦ってしまうので、普段から家族で話し合い、命を守るための行動をとってほしいと伝えました。

講座を終え、児童の皆さんは「住んでいるところが川に近いので、オレンジ色が出たら、近所の人と協力して非難したいと思います。」や「ハザードマップを見て避難する場所を決めたいです。」、また、「今まで考えたことはなかったけど、家に帰ったらすぐにおうちの人と話し合おうと思います。」などと、今日学んだことをさっそく取り組もうとしていました。

その後、ギッフィーが6年生と1年生のクラスにお邪魔して、防災を呼び掛けながら交流を深めました。

ご協力いただきました、長良西小学校の皆様、岐阜県防災課の皆様、ありがとうございました。

皆さんも、これを機に一度防災について考えてみましょう。

≫ギッフィーと防災について考えよう!FC岐阜防災に関するチラシ作成のお知らせ