ＦＣ岐阜のトップパートナーである株式会社アクトとＧＸ（グリーントランスフォーメーション）戦略パートナーとして、脱炭素社会の実現に向けたＦＣ岐阜としての取組みを支援いただくことになりましたのでお知らせいたします。

 

＜概要＞

ＦＣ岐阜ではクラブ設立以来、ホームタウン活動（地域貢献活動、社会貢献活動など）に積極的に取組んできました。また、これまで取組んできたホームタウン活動の知見を基に、昨今の国際的な取組みであるＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）への取組みにも力を入れています。

ＦＣ岐阜は県下全４２市町村が株主でありスポンサーという、Ｊリーグ全５８クラブの中でも他にない「地域密着クラブ」です。また、パートナー協賛社数は２８０社を超えており、ＳＤＧｓの１７番目のゴールである「パートナーシップで目標を達成しよう」をおこなうことが地域から期待される存在であると考えています。

 

そのような背景の中、この度クラブのＳＤＧｓ活動を具体的に推進するにあたり、トップパートナーである株式会社アクト様（本社：愛知県名古屋市名東区八前２丁目１１８　代表取締役　筑紫大）に「ＧＸ（グリーントランスフォーメーション）戦略パートナー」としてご協力いただくこととなりました。

今後は脱炭素の実現に向けて、ＦＣ岐阜とアクトで協議を重ね、ファン・サポーター・パートナー企業・４２市町村、全ての関わる皆様に様々な活動を提案して参りますので、どうぞご期待ください。

 

 

＜株式会社岐阜フットボールクラブ　代表取締役社長　小松　裕志　コメント＞

ＦＣ岐阜はこれまでもスポーツの持つ力を通じて「社会課題の解決」や「地域社会への貢献」を積極的におこなって参りました。地域に支えられ、地域と共に歩んでいくクラブとして、ＳＤＧｓ～持続可能な社会～の理念は正に目指すべき姿と同じであり、更に積極的に取組んでいかなければいけないミッションだと考えています。

クラブではこれまで脱炭素分野での取組みとして「郡上の間伐材を使用した屋台村割り箸」「ごみの分別をおこなうエコステーションの設置」「チケットの一部電子化」「マッチデイプログラムの電子化」「石灰を使用したクリアファイルの制作」などをおこなってきました。そうした活動を更に進めていくため、この度、株式会社アクト様とＧＸ戦略パートナーとして、クラブが推進している脱炭素分野への取組みに対し、力強いご協力をいただくこととなりました。

ＦＣ岐阜とアクトで今後協議を重ね、ファン・サポーター・パートナー企業や４２市町村、全ての関わる皆様と一緒になって取組んでいければと考えていますので、今後クラブの脱炭素関連の活動に対し、より一層のご理解・ご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。

 

＜株式会社アクトホールディングス　代表取締役　筑紫　大　コメント＞

私たちアクトは、再生可能エネルギーに関する設備の設置・販売事業を通じて、再生可能エネルギーの推進、お客様や企業の脱炭素化に尽力して参りました。「地域との共存」を創業時から大切にしてきた弊社は、持続可能な社会の実現の為、再生可能エネルギーの事業を通じて地域とその人々に貢献していきたいと考えています。

ＦＣ岐阜様とは、地域社会や人々への想い、理念に共感し、２０１６年からユニフォームスポンサーとしてサポートさせて頂いております。

今年からは更に「ＧＸ戦略パートナー」として、弊社の脱炭素におけるノウハウを活用して頂きながら、ＦＣ岐阜と共に、ファン・サポーター・パートナー企業の皆様に貢献する活動に取組んでいければと考えています。