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柏木陽介選手、浦和レッズ(J1)より完全移籍加入のお知らせ

柏木陽介選手が浦和レッズ(J1)より完全移籍で加入することとなりましたので、お知らせいたします。

 

柏木 陽介(かしわぎ ようすけ)選手

□生年月日

1987年12月15日(33歳)

 

□ポジション

MF

 

□出身地

兵庫県

 

□背番号

42番

 

□身長/体重

176cm/73kg

 

□経歴

御津スポーツ少年団 - 御津中 - サンフレッチェ広島ユース - サンフレッチェ広島 - 浦和レッズ

 

□出場記録

J1リーグ 392試合出場 56得点

J2リーグ  31試合出場  4得点

カップ戦   51試合出場  6得点

天皇杯    31試合出場  3得点

ACL    33試合出場  2得点

FCWC    2試合出場  1得点

年度

所属クラブ

リーグ戦

カップ戦

天皇杯

ACL

FCWC

2005

サンフレッチェ広島(J1)

0(0)

1(0)

0(0)

2006

サンフレッチェ広島(J1)

17(1)

1(0)

1(0)

2007

サンフレッチェ広島(J1)

31(5)

7(0)

4(1)

2008

サンフレッチェ広島(J2)

31(4)

4(0)

2009

サンフレッチェ広島(J1)

33(8)

5(3)

2(1)

2010

浦和レッズ(J1)

34(4)

6(0)

3(0)

2011

浦和レッズ(J1)

31(5)

6(1)

2(1)

2012

浦和レッズ(J1)

30(6)

6(1)

3(0)

2013

浦和レッズ(J1)

34(8)

5(0)

0(0)

6(1)

2014

浦和レッズ(J1)

33(3)

8(1)

2(0)

2015

浦和レッズ(J1)

33(5)

2(0)

2(0)

5(0)

2016

浦和レッズ(J1)

33(5)

1(0)

1(0)

7(0)

2017

浦和レッズ(J1)

27(5)

0(0)

0(0)

10(1)

2(1)

2018

浦和レッズ(J1)

30(0)

2(0)

6(0)

2019

浦和レッズ(J1)

17(1)

0(0)

1(0)

5(0)

2020

浦和レッズ(J1)

9(0)

1(0)

※( )内は得点

 

□コメント
「柏木陽介です。
浦和レッズで自分の甘さから結果として規律違反を行ってしまい、移籍先を探すことになった自分に、FC岐阜からオファーをいただき、サッカーができる環境を与えて下さったこと、言葉では言い表せないくらいの感謝の気持ちしかありません。
今回移籍をさせていただく際に、クラブの方からFC岐阜のホームタウンが42の市町村から成り立っていると伺いました。
そこで今回決意と感謝の気持ちを背負って戦うという意味を込めて背番号を”42”に決め、クラブが取り組んでいる地域振興や社会貢献活動にも今後積極的に参加します。
まずは「子どもたちに夢を!!」「感動を共に!!」というクラブ理念をみなさんに伝えられるようなプレーをして、恩返しの意味でもJ2昇格を実現しますので、共に戦っていただけたら嬉しいです。
応援よろしくお願いします」

 

□宮田博之 代表取締役社長コメント

「この度、柏木選手との契約が締結できて、大変嬉しく思います。
Jリーグで16年間プレーし、その内11年間を浦和レッズで過ごし、2年間キャプテンをした選手が、自らの不注意な行動に対して、退団し完全移籍の道を選択したことは反省と覚悟の深さを表わしていると思います。また、契約にあたり、本人と直接お会いし、深い反省と決意を確認いたしました。
様々な話をする中で、さすがはJリーグで豊富なキャリアを歩んできた積極的な選手であり、柏木選手から「FC岐阜の勝利とJ2のみならずJ1昇格のために全てを捧げる」という熱い真摯な想いをプレーで現わすとの決意も聞いております。
また、これまで東日本大震災への支援活動なども積極的に取り組んできたので、FC岐阜が「オール岐阜」体制のチームであり、発足当時から大切にしている全42市町村に対する社会貢献活動(ホームタウン活動)にも積極的に参加していきたいとの想いも聞いています。一日でも早く岐阜の地に慣れ親しんで、チーム活動と共に種々の活動にも頑張ってもらいたいと願っています。
安間監督のもと、チーム一丸となって、今シーズンのスローガンである「躍動」の通り、30名の選手全員で熱く戦って参りますので、引き続きご声援下さいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」

 

□小松裕志 社長室GMコメント

「この度、柏木選手と契約を締結できたことは双方にとって良い結果になると確信しております。これまでの経験をピッチで発揮し、J2昇格に貢献してくれることを期待しています。ファン・サポーターをはじめ、皆様に喜んでいただけるように引き続き邁進して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします」