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AWAY

2023.09.16(Sat) 14:00

第27節相模原ギオンスタジアム

SC相模原
SC相模原

1

-

1

FC岐阜
FC岐阜

1前半1

0後半0

35分 水口 湧斗

45+3分 生地 慶充

STARTING MEMBER

GK 35 東 ジョン
DF 5 綿引 康
DF 3 水口 湧斗
DF 4 山下 諒時
DF 8 橋本 陸
MF 24 牧山 晃政
MF 47 岩上 祐三
MF 2 加藤 大育
MF 30 増田 隼司
FW 29 齊藤 聖七
FW 39 瀬沼 優司

SUB MEMBER

GK 21 竹重 安希彦
DF 6 温井 駿斗
MF 11 デューク カルロス
MF 22 佐相 壱明
MF 27 西山 拓実
MF 41 福井 和樹
FW 14 安藤 翼

STARTING MEMBER

GK 1 茂木 秀
DF 14 生地 慶充
DF 17 藤谷 匠
DF 40 川上 竜
DF 3 宇賀神 友弥
MF 6 北 龍磨
MF 10 庄司 悦大
MF 19 松本 歩夢
MF 7 村田 透馬
FW 11 藤岡 浩介
FW 45 ンドカ チャールス

SUB MEMBER

GK 31 大野 哲煥
DF 23 萩野 滉大
DF 39 遠藤 元一
MF 42 柏木 陽介
FW 9 山内 寛史
FW 18 田中 順也
FW 48 田口 裕也

STATS

15 シュート 12
10 ゴールキック 11
7 コーナーキック 6
8 直接フリーキック 8
2 間接フリーキック 0
2 オフサイド 0
1 PK 0

MEMBER CHANGE

59分
IN安藤 翼
OUT瀬沼 優司
IN田口 裕也
OUT松本 歩夢
69分
59分
IN西山 拓実
OUT岩上 祐三
IN田中 順也
OUT藤岡 浩介
69分
69分
IN福井 和樹
OUT齊藤 聖七
IN山内 寛史
OUTンドカ チャールス
83分
69分
IN佐相 壱明
OUT牧山 晃政
IN柏木 陽介
OUT村田 透馬
83分

CARD

85分 山下 諒時

66分 ンドカ チャールス

90+2分 庄司 悦大

REFEREE

主審
俵 元希
副審1
原田 大輔
副審2
塚原 健
第4の審判員
森田 秀一

DATA

入場者数
1,770
天気
気温
32.3
湿度
51
グラウンド
全面良芝,

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ギャラリー

監督・選手コメント

★試合前コメントはこちら

■上野 優作 監督

【試合総括】
「たくさんのサポーターに入っていただいて、勝点3を届けられなかったことが残念です。ただ、暑くて苦しいゲームでしたが、選手たちが最後まで勝ちにこだわってプレーしてくれたのでそこは評価できると思います。
前半入りがあまりよくなくて消極的なプレーが目立ちました。風上に立って前半から積極的にいってリードして後半を迎えようとしていましたが、なかなか狙い通りの展開にならず苦しい前半でした。セットプレーの失点に関してもトレーニングを積み重ねながらやってきましたが一瞬の隙が生まれたと思っています。ただ前半の最後に1点返して、あれは村田選手の積極的な仕掛けでしたが、そういうところからゴールが生まれたので、後半は藤岡選手やンドカ選手が背後を取ってもっとアグレッシブにいこうということで、いくつかサイドからクロスだったり、ゴールキーパーと一対一になるようなシーンを作れたということは大きかったです。
ですが残念ながら決め切れなければ、勝点3は奪えないなという試合でした。ただ、茂木選手がPKをストップしたり、なんとかゴール前で体を張って守る部分があって、勝点1を拾ったという考え方もできますので諦めることなく自分たちの目標に向かって進んでいきたいと思います」

 

- 後半は苦しんでいた印象だったが

「後半は我々が前にかけて背後を取りにいった分、どうしても間延びしたと思います。ただそれはリスクを負って攻めなければいけないところなので、逆に攻撃して奪われて、切り替えて奪い返してチャンスを作った場面もあるので、後半のような積極性が前半も必要だったと思います」

 

- PKセーブの場面を振り返って

「茂木選手はリーグ戦でもPKストップしていますし、練習から非常にPKに良い反応で止めるシーンも多いので、止めてくれるんじゃないかなという期待がありました。選手たちもボールカバー、こぼれ球に対する反応もやっぱり信頼関係があって速かったと思っています。守備面でゴールを守ることで、攻撃陣が発奮して点を獲って、守備もしっかりしているし点もしっかり取れるようなそんなサイクルにしていきたいと思います」

 

- 勝ち切るために今後どのようなことが必要か

「当然シュートの練習もそうですし、GKとの一対一の練習、クロスに対して合わせていく部分もそうです。チャンスが少なければもっとチャンスを作っていかないといけない。そういったところを改善していかなければいけないと思っています」

 

- 残り試合も少なくなってきて、その時点でパフォーマンスのいい、少しでも可能性が高い選手が出ることになるか

「やはり残り試合が1/3になって、メンタルの部分が大事になると思っていて、選手にもメンタルの話が多くなってきています。どれだけ強い気持ちで試合に臨んでいくのか、一つでも順位を上げていこうだとか、さらに成長しようという気持ちが強い選手をできれば使っていきたいと思っています」

 

- 相模原に苦しめられたこと、試合中に改善できたところはあるか

「まず苦しめられたことは、スカウティングの予想では中盤になったら5-3-2で前線が2トップでくるという予想でしたので、少しそこは選手たちも戸惑いがあったかなと思います。ただ、用意していたのは相手がもっと高い位置でくる時は5-2-3で来るという準備をしていたので、そのあたりの準備していたことと、前からあまり来ずにボールが外に流れたときにプレッシャーを受けるというのが苦労した点でした。なかなか前半、それをコーチングだけでは改善できなくて、後半になってハーフタイムを利用して立ち位置を変えたり、我々の攻撃の時に早くポジションをとって繋がっていこうという話をして少しは改善できたかなと思っています」

 

■生地 慶充 選手

- いつもより中央でのプレーが多かったが、試合を振り返って

「前節の宮崎戦は左サイドバックで、内に取るというポジションは変わってなかったですが、あまり中で受けてというシーンが少なかったので、今回はそれを受けれるように意識しました。前回よりは良かったですが、もっと自分や庄司選手が受けて縦パスのスイッチを入れる回数を増やしていかないといけないなと思いました」

 

- かなり相手もそれをケアしていたと思うが

「後半はちょっと入りづらかったイメージがありましたが、前半はけっこう相手が引いていて中盤のスペースが空いていたので、受けれたかなと思います」

 

- ゴールのシーンも、ゴール前に入る意識があったか

「監督からもいつも言われていて、クロスに入る時はシャドーのイメージで、中盤のイメージでやっているので、そこが出て良かったかなと思います」

 

- 前半の内に追いつけた貴重なゴールだったが、ピッチ内の雰囲気としては

「警戒していたセットプレーで点を取られて嫌な流れでしたが、前半やってる感じは自分たちとしては決めるだけという形は作れていたと思います。押し込めていましたし、悲観することなく追いつこうという雰囲気はあったと思います」

 

- どちらも決勝点が欲しくてオープンな展開になって、この中で先に一点を取って勝ちたかったところだが

「先に失点をしないで点を取って勝てれば良かったですが、こうやってセットプレーで失点することもあるので、2点、3点取って逆転できるようなチーム力をつけていかないといけないと思います」

 

■茂木 秀 選手

- PKストップのシーンを振り返って

「タイミングが合ったので止めることができましたが、その前のところでチャレンジできなかったので、失点せずに止めれたのは良かったです。
今日は相手がゆっくりな助走だったので、最後ギリギリまで動かないようにして、相手と駆け引きしながら、タイミングがあって止めることができたので良かったです」

 

- GKとして忙しい試合だったと思うが

「前半はあまりピンチがなかった中で、後半は忙しいシーンは多かったですが、自分自身は落ち着いて一個一個丁寧に対応できたかなと思います」

 

- 今日だけじゃないが、失点した後にチームが折れないように茂木選手が奮い立たせているところが見受けられるが、そういう部分は大事にしているか

「そうですね。僕自身も一緒になって焦ってしまったり落ちてしまうと、一番チームを後ろから支える立場なので、僕自身が一番堂々としてやれれば、みんながちょっとでも楽になるかなと思っています。僕自身が後ろでドシっと構えることによって、味方がやりやすいようにというのは心がけて意識している部分なので、そう思われているのは良かったと思います」

 

- 前に圧力をかけることによってどうしてもカウンターを受ける形になったが

「今日の試合も正直自分たちのやりたいサッカーというのはあまりできていなかったですし、ちょっとミスが多い試合だったと思います。この暑さというのもあってオープンになる展開が続いた中で、カウンターを受けるシーンもありましたが、僕自身も集中して、最後のところで全員が体を張って失点しなかったところは良かったと思います」

 

- この勝点1を振り返って

「もちろん勝ちたかったというのが本心ですが、アウェイで、この暑い環境の中で最低限の勝点1を取れたことはチームにとって間違いなくマイナスではなくプラスだと思います。この1を次にどう活かすかが大事だと思うので、そこは切り替えて、この1をプラスに捉えてやっていくしかないかなと思います」