STARTING MEMBER
GK 16 村山 智彦
DF 2 宮部 大己
DF 44 野々村 鷹人
DF 43 常田 克人
DF 41 山本 龍平
MF 46 安永 玲央
MF 32 米原 秀亮
FW 18 野澤 零温
FW 15 菊井 悠介
FW 19 小松 蓮
FW 29 村越 凱光
SUB MEMBER
GK 21 ビクトル
DF 13 橋内 優也
MF 36 住田 将
MF 30 國分 龍司
MF 6 山口 一真
MF 23 滝 裕太
FW 9 鈴木 国友
STARTING MEMBER
GK 1 茂木 秀
DF 14 生地 慶充
DF 17 藤谷 匠
DF 40 川上 竜
DF 3 宇賀神 友弥
MF 6 北 龍磨
MF 42 柏木 陽介
MF 8 窪田 稜
MF 7 村田 透馬
FW 45 ンドカ チャールス
FW 48 田口 裕也
SUB MEMBER
GK 31 大野 哲煥
DF 39 遠藤 元一
MF 16 久保田 和音
MF 19 松本 歩夢
FW 9 山内 寛史
FW 11 藤岡 浩介
FW 18 田中 順也
STATS
7 | シュート | 8 |
---|---|---|
12 | ゴールキック | 9 |
3 | コーナーキック | 1 |
13 | 直接フリーキック | 7 |
2 | 間接フリーキック | 3 |
3 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
MEMBER CHANGE
61分 |
IN滝 裕太
OUT野澤 零温
|
IN田中 順也
OUT田口 裕也
|
68分 |
---|---|---|---|
77分 |
IN住田 将
OUT山本 龍平
|
IN松本 歩夢
OUT窪田 稜
|
68分 |
77分 |
IN鈴木 国友
OUT村越 凱光
|
IN久保田 和音
OUT柏木 陽介
|
75分 |
90+2分 |
IN山口 一真
OUT米原 秀亮
|
IN藤岡 浩介
OUT村田 透馬
|
75分 |
IN山内 寛史
OUTンドカ チャールス
|
90分 |
CARD
62分 柏木 陽介
90+4分 藤谷 匠
REFEREE
- 主審
- 山岡 良介
- 副審1
- 松本 康之
- 副審2
- 安藤 康平
- 第4の審判員
- 伴 勇
DATA
- 入場者数
- 9,091
- 天気
- 晴
- 気温
- 30.6
- 湿度
- 20
- グラウンド
- 全面良芝,
FC GIFU TV ハイライト
監督・選手コメント
■上野 優作 監督
【試合総括】
「岐阜からたくさんのサポーターが駆けつけてくれて、多くの松本さんのサポーターが入るこのアルウィンという難しい中で白熱したゲームができたこと、私自身、そして選手たちも今この場にいて幸せだと感じています。ただ我々のサポーターに勝利を届けられなかったことは非常に残念ですが、無失点に抑えたところ、最後まで攻め続けたところは評価できると思います。
前半はお互いにチャンスありピンチありの一進一退のゲームでしたが、後半は少しクローズになったところもあってなかなか決定機も作れず難しい展開でした。こういう攻防、一つはがせれば決定機を迎える、一つもっていかれると決定機を作られてしまう、選手たちがすごく成長できた今シーズン一番のゲームだったと思っています」
- これまでのスコアレスドローと違った一番の面は
「決定機は作られましたが、守備陣の踏ん張りは非常に良かったと思っています。センターバック含め、サイドバック、ゴールキーパー、松本さんの得点力を抑えることができたことは評価できると思います」
- 守備での狙いは
「3つありまして、カウンター、セットプレー、クロス、この3つをとにかく抑えようと。当然クロスはクロスを上げさせないところ、中は弾くところ、セットプレーはコーナーを与えないというところがありましたが、コーナーキックになってもしっかりと体をぶつけて跳ね返せていました。カウンターは相手の菊井選手のところやサイドでいくつか危ないシーンを作られましたが、最後の最後ダウンしてしっかり守ることができたと思います」
- 攻撃面の振り返りは
「前半いくつかGKと1対1になるようなシーンを作れたので、そういった部分を決めきる力というのは、いつも言っていますが決定力という部分では必要だと思っています。後半少し落ち着いた展開がいくつか生まれたので、もう少しチーム全体で前進して、最後クロスの精度だったり、中に入っていく精度、左からは久保田選手からゴール前を横切るようなボールがありましたし、右からは松本選手からいくつかボールが入りましたが、最後そういったところを合わせていくことが必要だったかと思っています。ただ相手のセンターバックは2枚とも高いセンターバックなので、こじ開けるのはなかなか簡単ではないなと改めて感じました」
- 昇格を争うライバルとの勝点1の意味合いは
「選手たちが成長できるゲームだったと思っています。これで勝てればさらに加速したと思いますが、アウェイで難しい中、失点ゼロ、勝点1を取れたことを次につなげていこうという話をしました」
- 残り試合も少なくなってきて、相手よりも一歩でも半歩でも上回るために必要なことは
「我々のこれまでの積み上げでいうと選手の成長だと思います。個人戦術、個人の技術もそうですし、チームの戦術はだいぶ浸透してきていますが、そういったところを一個一個上げていくこと、プラスセットプレーは攻守においてカギを握ると思いますので、そういったところも大事になってくると思っています」
■北 龍磨 選手
- 試合を振り返って
「立ち上がりと前半は応援の圧にのまれていたというのがチームとしてあって難しい試合でした。その中でカウンターで何本かチャンスを作れた部分はあったので、そこをものに出来れば試合は楽に進められたと思います。後半は逆に僕達の時間帯を長く作れて、いつもやっているようにボールを動かすというのは出来なかったですが、ロングボールへの対応だったりディフェンスラインを中心に本当に粘り強く守ってくれたと思います。セカンドの部分や前線の選手も相手に負けないくらいボールを収めてくれたのでそういう部分でチャンスを決め切れるようにならないとこういう試合をものにできないと思います。ワンプレーでどっちに転ぶかわからない、緊張感のある試合だったと思います」
- 庄司選手がいない中で意識していたことは
「鹿児島戦も庄司選手がいない中、柏木選手と組んでなかなか2人で組むことがなかったのでお互いにタイミングだったり攻守に渡ってうまく機能していなかったですが、今日はコミュニケーションを取りながら、スライドだったり守備の強度を出せました。僕も人一倍こういう部分で貢献したいと思っていますし、相手の2トップにボールが入ったら脅威だったので、ゴロではボールを入れさせないというのを意識しました。その中でも僕達のストロングを出せるように、ショートカウンターで奪うきっかけになれるように強度高く意識して、1試合通して出来たと思います」
- 前半のカウンターは思い通りだったか
「前の4人はスピードと怖さがある選手なので、その部分を出すためにCBやSBが奪うのではなくボランチが奪わないとそのカウンターにはならないですし、相手も戻れると思うので、そこはもっともっと数を増やしていきたいです。個人で奪うというのを自分の中でも高めていきたいです」
- タフなゲームで勝点1を取れたことについて
「サポーターの方々も最後に挨拶した時に言ってくださっていましたが、僕達も勝ちたいと思っているのは当然ですが、サポーターの方も勝ちたいと思ってくれていて。この勝点1を糧にして下を向かずにやれとたくさんの方が言ってくださって、本当に下を向いている時間はないので、負けなかったのが良かったと最後言えるように10月勝たないといけないと思います。これで次負けたらこの勝点1は意味がないので、みんなでもっと気を引き締めて、残りのシーズン良いようにもっていきたいと思います」
■田口 裕也 選手
- 久しぶりの先発となったが試合を振り返って
「決めるべき場面があったので、そこを決めていれば試合はもっと違う内容でいったと思いますし、勝敗になったと思うので、そこがすべてかなと思います」
- 前半に決定機がありましたが振り返って
「ああいうのを決めないとこうなってしまいますし、チャンスも失っていくと思うので、本当にそれがすべてだと思います」
- 惜しい場面もあったが良いところに入れているという感覚はあるか
「あと一歩のところというのは今シーズンそういう場面が多いので、何かもう一つ1ゴールでも生まれたら量産できるのではないかと自分で思っていますが、現状それができていないというのはそれが足りないと思っています。なにか変えないといけないと思いますし、やるべきことをしっかりやって決めるところは決めないといけないと思います」
- ボックス内での落ち着きかポジション取りの部分か
「もっと冷静になるべきだったと思いますし、久しぶりのスタメンで気持ちが入りすぎていたという部分もあったので、そこは気持ちをもっと楽にもって冷静にやるべきだったと思っています」
- サイドではなく2トップとしては今週どのように準備したか
「特に変わることはないですし、ポジションによる仕事があると思うので、そこは監督の言っていることを意識しながら、選手とも話し合いながらいい準備できていたと思いますが、勝点3に繋げられなかったですし、結果という形で示したかったと思っています」
- 2位とは勝点5差だが、離されないために今後どうしていきたいか
「勝点を積み上げるしかないと思います。今日の試合も決定機はありましたし、勝点3にできるゲームでした。そこがすべてだと思います」