STARTING MEMBER
GK 1 丹野 研太
DF 17 李 栄直
DF 6 甲斐 健太郎
DF 5 田代 真一
MF 18 宮市 剛
MF 27 藤村 怜
MF 8 弓削 翼
MF 99 西 大伍
FW 15 加々美 登生
FW 80 オタボー ケネス
FW 7 和田 昌士
SUB MEMBER
GK 31 田尻 健
DF 13 石田 崚真
DF 44 斉藤 諒
MF 29 水野 晃樹
MF 36 松原 亘紀
FW 22 佐藤 未勇
FW 32 上笹貫 剣
STARTING MEMBER
GK 31 大野 哲煥
DF 23 萩野 滉大
DF 17 藤谷 匠
DF 40 川上 竜
DF 3 宇賀神 友弥
MF 10 庄司 悦大
MF 6 北 龍磨
MF 8 窪田 稜
MF 7 村田 透馬
FW 9 山内 寛史
FW 45 ンドカ チャールス
SUB MEMBER
GK 21 松本 拓也
DF 39 遠藤 元一
MF 14 生地 慶充
MF 16 久保田 和音
FW 11 藤岡 浩介
FW 15 浮田 健誠
FW 48 田口 裕也
STATS
9 | シュート | 8 |
---|---|---|
8 | ゴールキック | 11 |
4 | コーナーキック | 7 |
10 | 直接フリーキック | 18 |
2 | 間接フリーキック | 2 |
2 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
MEMBER CHANGE
61分 |
IN佐藤 未勇
OUTオタボー ケネス
|
IN藤岡 浩介
OUTンドカ チャールス
|
34分 |
---|---|---|---|
72分 |
IN松原 亘紀
OUT加々美 登生
|
IN浮田 健誠
OUT村田 透馬
|
46*分 |
82分 |
IN上笹貫 剣
OUT和田 昌士
|
IN田口 裕也
OUT山内 寛史
|
72分 |
82分 |
IN石田 崚真
OUT西 大伍
|
IN生地 慶充
OUT萩野 滉大
|
82分 |
IN久保田 和音
OUT窪田 稜
|
82分 |
CARD
81分 萩野 滉大
REFEREE
- 主審
- 上田 隆生
- 副審1
- 清野 裕介
- 副審2
- 西田 裕貴
- 第4の審判員
- 阿部 哲也
DATA
- 入場者数
- 1,119
- 天気
- 曇
- 気温
- 11.9
- 湿度
- 52
- グラウンド
- 全面良芝,
FC GIFU TV ハイライト
監督・選手コメント
■上野 優作 監督
【試合総括】
「アウェイまで駆けつけてくれたサポーターに対して勝点3、勝利を届けられなかったことは非常に残念に思います。ただ、選手たちは最後まで同点にする、あるいは逆転する、そういう勝利への執念みたいなものを見せてくれたと思っています。
前半アクシデントがあって、2人怪我人が出てしまったこと、ゲームプランが非常に難しくなりました。当然前半もう一枚入れて11人で残りの時間を戦うということもありましたが、後半に向けて手が苦しくなるということで10人でなんとかしのごうとしましたが、そこで失点して少しゲームが難しくなりました。ただ、後半セットプレーから点を取ることができてもう一息というところだったのですが、後半もセットプレーから失点してしまって、自分たちで苦しいゲームにしてしまったなという思いです。選手たちはチャンスも作ってくれましたし、良い形でボールを支配することもできたので、今シーズンやってきたことを継続してやってきてくれたというのは良かったと思います」
- 今日の敗戦で昇格の可能性がなくなったことについて
「悔しいの一言です。最後まで諦めずに奇跡をおこそうと選手たちと共にやってきたので、他の結果によってもし我々が今日勝っていればまだ可能性を繋げられたというところで、自分たちで希望を絶ってしまったというのは非常に残念です。
ただ、一方で残り3試合まで可能性を残しながら戦えたことは、選手たちにとってもFC岐阜にとっても次に繋がる戦い方、戦ってきたシーズンだと思っています。達成できなかったのはなぜなのかを突き詰めてそれを繋げていくことが一番大事だと思っています」
- 前半は今季やってきたことが出た中で得点に繋がらなかった。今季を象徴する苦しい展開だったが、大事な試合で結果が出なかったことについて
「チャンスに点を決めていくことは本当に大事なところだと思います。当然流れというものがあって、良い流れの時にしっかり点を取っていく、そういったところが今シーズンずっとの課題ではありました」
- 後半追いつくための気迫をより感じたが、選手のプレーに対する評価は
「前半の途中から出た選手、後半から入った選手、非常に前への推進力をもってプレーしてくれたと思っています。浮田選手もサイドからクロスをあげてチャンスを作ってくれましたし、田口選手も背後に抜け出してなんとかゴールをこじ開けようとしてくれました。藤岡選手もいつも通り攻撃の起点となってプレーしていました。最後生地選手と久保田選手が出ましたが、久保田選手は間で受けていいアクセントになっていたと思います。これまでやってきたことを選手たちが時間の多い少ないに関わらずやってくれたと思っています」
- 残り2試合に対しての抱負を
「次もアウェイで、最後はホーム最終戦ということで、まず次のアウェイ、目の前の試合に必ず勝つという心づもりでやっていきたいと思います。最後のゲームは当然ホームでの最終戦なので、勝って多くのサポーターと勝ちを喜び合いたいと思っています」
■山内 寛史 選手
- 今日の試合を振り返って
「前半うちの流れの時間も多かったですし、僕の決定機もあったので、やっぱり先制点を取っておけば試合の内容も変わったと思うので難しい試合にしてしまったと思います」
- ゴールシーンを振り返って
「チームとしてどこにボールを入れるかというのは共有されていて、僕はあそこに転がってくると思っていたので、あまり入らず待っていました。いい形でこぼれてきてギリギリで触ってアウトにかかってコース的にもいい所に行ったのでシュート自体は良かったと思います」
- 3試合連続ゴールで好調だと思うが、その要因は
「夏が過ぎてコンディション的にも上がってきましたし、試合を通して出続けることで自分自身の役割とかチームでの役割もはっきりしているので、整理された中でやれているのかなと思います」
- 残り2試合にむけて意気込みを
「昇格に向けてというのは考えられなくなってしまいましたが、一戦一戦勝って最後ホームでサポーターの皆さんに勝利を届けるというのが一番すべきことだと思います。そのために次のアウェイ琉球戦で、移動とかもあって難しいゲームになると思いますが、今日も来てくださった方々がいましたし、そういう人のために次は勝って最後に向けてチームとしてまとまっていけるようにやっていきたいと思います」
- 山内選手がスタメンに定着した今、残り2試合どのようにやっていきたいか
「このメンバーでやれるのはあと2試合だけですし、引退される選手もいます。サポーターの皆さんもよく声をかけてくださる中で、このメンバーで昇格してほしいという声も何度も聞いているので、このメンバーで出来るサッカーをしっかり見せて、勝って終えられたらと思います」
- 得点の目標はあるか
「残り2試合なので、しっかり点を取って連続得点で終わりたいと思います」
■藤谷 匠 選手
- 試合を振り返って
「可能性がある中で、まず自分たちが残り3戦勝つ必要があった中でなかなか難しい試合になった印象です」
- 前半自分たちの持ち味が出せた中で、一点が入らなかったがビルドアップの部分ではどうだったか
「ここ何戦かの中で一番いい前半だったと思いますし、自分たちがやりたい流れで試合を運べていたので、前半のうちに先に点を取れていたら試合の内容、結果共に変わったと思います」
- 今日勝っていたら上位チームとの差が縮まったが、そういった部分ではどうか
「試合終わった後にそれを聞いて、試合中は全く分からなかったですが、自力と他力の部分で他力の方は良い方に転んでいたので自分たちの力が及ばなかったと思います」
- ここ数年で成長した部分はどういったところか
「今季、守備の選手としては大きく崩れる試合は無いですし、チームとしてゲームをコントロールする力は一年間通して出来るようになってきているところではあります。あとは細かいところで点を奪うところ、守り切るところはもっとこだわっていかないといけないと思います」
- 残り2試合どのように戦いたいか
「今日も遠くて寒い中、多くのサポーターが来てくれてましたし、少ない可能性を信じてくれていたのでそこで勝利できなかったのは残念ですが、残り2試合で勝とうとサポーターの方からも声をかけてもらったので、シーズンの終わりとしてそこに向けて残り2試合勝てるようにやっていきたいと思います」