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宮崎キャンプ3日目レポート(トレーニングマッチ結果 vsヴァンフォーレ甲府)

宮崎キャンプ3日目は、ヴァンフォーレ甲府とのトレーニングマッチを実施しました。

 

■1月30日(火)11:00キックオフ(45分×3)

FC岐阜 2-3 ヴァンフォーレ甲府

 1本目 0-0

 2本目 2-1

 3本目 0-2

得点者:河波櫻士、山内寛史

 

■上野優作監督コメント

- 今日のゲームの受け止めを
「勝てるチャンスもあったので、負けたことは悔しいです。でもそれ以上に色々な収穫や課題が見えたこと、それから新しく入ってきた選手を含めて、選手を試合で見れたことが大きかったです」

 

- ゴールを守る守備については良かったと思うが

「守るというところではそうですね。ただ奪うというところをもう少し整理しないといけないと思います」

 

- 甲府を相手に持てる時間もあったと思うが、もう少しボールを持ちたいところか

「そうですね、両方ですね。もう少しボールを持つ時間を長くできたらよかったですが、上のカテゴリーのチームで相手のカウンターの鋭さはJ3とは違うなという感じで、選手も怖い部分があったと思います。ただいい練習だと思いますので、トレーニングマッチできて良かったと思います」

 

- 2アシストとアピールした上野選手の評価は

「個人で突破するところや攻守においての強度を非常に出してくれたと思いますし、強度は去年からずば抜けて高いです。彼は今年にかける思いがきっとあったはずで、始動当初からすごくいいコンディションだったので、コンディションがいい分、今いいパフォーマンスが出せていると思います。これをシーズンが始まっても、あるいは周りがグッと上がってきても続けられるようになれば、彼もまた一つ成長するのかなと思います」

 

- また次のトレーニングマッチで今日出た課題を克服していく流れか

「やることはいつも変わらず、自分たちがやろうとしていることをトライしようと思っています。そこは変えずにやっていきたいと思います。今日出て活躍した選手は当然評価されるべきであって、レギュラー争いはこのキャンプで関わってくるところなので、そういったところも見極めながらやっていきたいと思います」

 

■甲斐健太郎選手コメント

- 自分が出ている時間帯のゲームを振り返って

「1試合目で課題ももちろん見つかりましたし、自分を含めて新しく入った選手や既存の選手とのコミュニケーション、その選手の特徴というのは、1試合目にしてはよくできたゲームだったのではと思います」

 

- 守備については安定感があったように思うが

「守備面では大崩れはしなかったですし、細かいところはたくさんありますが、そこはこれから詰めていくところなので、まだまだ良くなる余地はあると思います」

 

- ビルドアップやポゼッションはもう少しやりたい部分はあったと思うが

「やっぱりやりたい部分はありましたし、その中で自分の特徴や色を出していかないといけないわけで。そういったところも各々が考えて、自分のストロングとチームのコンセプトを掛け合わせて、よりよくしていくことがこのキャンプの目的ですし、これから良くなるために必須なことなので、そこはこれからまた詰めていきたいと思います」

 

- 今後のトレーニングマッチはどういう試合にしていきたいか

「まず最初に、今日は3本合計で負けてしまったので、監督も仰っていましたが、やるからには絶対に勝たないといけないですし、そこの勝ち負けには絶対こだわっていきたいと思います。プラス色々な選手の特徴や良いところ悪いところを把握してカバーし合ったり、特徴を出させてあげたりしていかないと総力的には強くならないと思います。1年間長いシーズンなので、勝ち負けにこだわりつつ、今日の試合より次を絶対にいい試合にしないと成長していないので、連戦にはなりますが体に鞭打ってやっていきたいと思います」

 

 

明日は午前・午後の二部練習を予定しています。

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ぜひご覧ください。

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