FC岐阜SECOND 「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」(栃木国体・第77回国民体育大会) 試合結果について
FC岐阜SECONDが主体となったチームが岐阜県代表として出場する、「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」(栃木国体・第77回国民体育大会「国民体育大会)の試合結果をお知らせいたします。
【いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会】
<決勝>
10月5日(水)13:30キックオフ(栃木県グリーンスタジアム)
岐阜県 0-1 大分県
前半 0-0
後半 0-1
惜しくも敗戦となりましたが、国体で準優勝!
最後まで攻め続ける素晴らしい戦いを見せてくれました!
大会を通して、応援頂いた皆さま本当にありがとうございました。
■野田優介監督コメント
「選手たちはこちらにきてから成長した部分が大きくて、一緒に生活しながら、同じご飯を食べたり、お風呂に入ったり、時間を共にすることですごく成長しました。私が何かをしたわけではなく、環境と選手の人柄で強くなっていったと思います。
今日の試合は前半から我慢しながらハードワークできていました。試合前から必ずきつくなると伝えていましたし、そこで闘えるかどうかで勝負は決まると話をしました。
連戦の4試合目できつい中でもハードワークしてくれた選手たちに感謝したいと思います。
岐阜県として、岐阜県の育成から育った選手たちが成年になって、こうやって戦って全国の舞台で活躍できるのは、本当にご尽力いただいた皆様のおかげだと思います。大変感謝していますし、またこのような舞台に今の岐阜県の子たちが立てるように、私たち指導者は頑張らないといけないと思います」
■キャプテン 河野公寿選手 コメント
「優勝できずに悔しいですが、初戦の北海道戦から岐阜からも応援に来て頂いた方もたくさんいて、その皆さんの為にも戦いたいとみんなで話をしていました。
連戦でみんな体はボロボロでしたが、技術どうこうではなく、仲間を思いやって下を向いている選手がいれば支えて、一歩前へ踏み出す声掛けや行動をしていこうと、ずっとみんなで大会を通してやっていました。その結果で準優勝までいけたのかなと思います。
チームのまとまりが大会を通してどんどん出てきて、最初はお互いに技術的な話もありましたが、最終的には誰々がきつい顔をしているから俺たちが支えようとか、仲間を思いやる発言が出たり、宿舎に戻っても仲間のためにという会話がすごく多かったです。
また、岐阜に残っている選ばれなかったメンバーや応援してくれている家族のためにも戦おうという発言がどんどん増えていったので、そういった力は改めて大きかったなと思います。
今回は準優勝という結果でしたが、悔いのない結果だと思いますし、僕たちだけではなく、スタッフの皆さんや岐阜県サッカー協会の皆さん、FC岐阜のフロントの方も来てくれて、応援してくれたからここまでこれたと思います。
目に見えないところでも大きなサポートを頂いて本当に感謝しています。ありがとうございました」