【レポート】11/25(日)FC岐阜かけっこ教室 in 多治見市 和戸達哉選手(陸上)
11月25日(日)多治見市にある多治見運動公園星ヶ台陸上競技場にて、和戸達哉選手(陸上:紀の国わかやま国体110mH1位)をお迎えし、FC岐阜かけっこ教室を開催しました。
「全てのスポーツに通じる運動能力は走ることから」ということで、昨年より県内の陸上競技場にて行っています。
多治見市では昨年に引き続き2回目の開催となりました。事前応募で集まった60人の小学生がサッカーなど他のスポーツにも役立つ「速くなるコツ」を学びました。

まずはバランスチェックです!遊びながらバランス力を身につけるトレーニングを行いました。

次にドリル運動。
歩く、スキップ、高いスキップ、速いスキップをしながら、足や手の振り方を学びました。
ポイントを意識しすぎて、同じ方の手と足が出してしまったり、ぎこちない動きになる子が続出していましたが、考えながら一生懸命取り組めました。

ラダートレーニングでは足の接地について学びました。
和戸選手は110mHを専門とする現役アスリートです。
ミニハードルの前に、恒例となっているデモンストレーションを披露していただきました!
ハードルスレスレに飛ぶ、速く綺麗なハードル走に拍手と歓声が上がりました!
また片足で跳んでという無茶なリクエストにも笑顔で応じ106.7㎝のハードルを軽々片足で飛び越し参加者も保護者の方も驚いていました。
ミニハードルではジャンプで「腱」を鍛え、今まで学んできたことを段々と走りに繋げていきます。
変形ダッシュで瞬発力を鍛えていきます。
耳を研ぎ澄ませスタートの合図に集中します。楽しく競争しました。
最後は和戸選手と50m競争です。※和戸選手は20mのハンデあり!
低学年と高学年に分けて競争しました。和戸選手のスピードに圧倒されながらも最後まで走り切りました。
走り終わった後は達成感の笑顔で溢れていました。とってもいい笑顔!!
和戸選手からサインをもらったり、写真を撮ったり、質問をしたりしてかけっこ教室は終了となりました。
参加して頂いた皆さん、ありがとうございました。

FC岐阜かけっこ教室は県内各地の陸上競技場にて開催していきます。お楽しみに!











